東京・六本木の国立新美術館内SFT GALLERYにて、「ARAMAKI from 北海道展」が3月22日まで開催。

北海道のお歳暮の定番である新巻鮭（あらまきさけ）。「ARAMAKI」は、役目を終えた新巻鮭の木箱に惚れ込んだふたりのクラフトマンから誕生した製品です。江戸時代から続く、北国の伝統的な食文化そのものをものづくりに反映させ、日々の暮らしのなかから新しい豊かさを育てることを目指しています。

国立新美術館内にあるミュージアムショップ、SOUVENIR FROM TOKYO（スーベニアフフロムトーキョー）で行われる本展では、今回のためにつくられた限定品を含むユニークな製品の数々を展示販売するほか、鮭箱をつくる工程で実際に輪転機に使われていた版を展示するなど、変わりゆく産業のこれからを考える、ARAMAKIのさまざまな取組みを紹介いたします。また、今回のポスターやフライヤーなどグラフィックを手がけたのは小木央理。

クラフトマンとしての確かな技術により、鮭箱で創りだされた彼らの圧倒的な世界観をこの機会にご覧ください。

※製品は一部を除き、受注販売

《本文は公式サイト紹介文より抜粋／一部編集》