ジャパンデザインネット
レポート
12カ月のパリ
第8回 (3)
A TABLE ! 「さあ。席につきましょう!」
生活必需品:キューバのポピュラーデザイン
パリ2区のパッサージュ (=ガラス天井のアーケード) 内にある Galerie haute définition (ギャラリー オートゥ・デフィニション) で展示された品々は、キューバで実際に利用されている日常品だ。しかし、ご覧の通りあくまでも必需品である。素材の応用やリサイクルをして、厳しい社会情勢の中、生活をする人々の知恵が伺える。
それでも、少しでも快適さを与えるために、人間は工夫を施すものである。知恵とアイディア、物質的に満たされることだけが条件ではないことが証明される。
全て ©Galerie Haute Définition
フライをすくうための穴杓子 取っ手を押すとバネが回転するシステム
1999年 囚人により開発され生産された ハバナでの商品化
スプーン製造の型板をフェンスに再利用 1999年 ハバナ
プラスチックオブジェ 1999年より回収されたプラスチック材を溶かして、オブジェに再生産した
政府関連のショップ、民芸市場などで販売されている
回収した材料を組合わせたコップの種類
プラスチックをリサイクルしたコップ
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