JDN / 卒展特集 2006 / 京都工芸繊維大学


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京都工芸繊維大学

bubble

竹内啓行

近年、消費者が自分で組み立てて使う家具が多く販売されているが、その多くは無骨な外見で、味気ない。また、多面体構造には、少ない部材で強度を発揮する、数学的な美しさを持つ、などの利点があるが、日用品での利用例は少ない。そこで「多面体構造を持ち、利用者が自由に組み立てて使う家具」を制作した。単位構造である切頂八面体を、泡のように無限に増殖させることができることから、題名は“bubble”とした。

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