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文化女子大学


居場所のある家具 ─ 愛され使い続けられるエコデザイン家具の提案 ─

日蔭綾子 / 住環境学科 インテリアデザインコース インテリアプロダクト専攻

近年、企業活動の課題として環境への配慮が問われており、インテリアシーンでもエコプロダクトが注目されている。しかしそれをユーザー側から見ると、高価格だったり、リサイクル材は質が劣っているなど疑問を感じるケースも多い。そこで、そのイメージを払拭するべく「素材の良さ」「可塑性」をコンセプトにデザインを展開する。時と共に美しく古び、多様に変化してライフスタイルに埋没せず、存在意義を発揮する家具を提案する。
(撮影 小野吉彦)
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