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卒展特集2004
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てつそん2004




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 「feel music」 / 大鋸 幸絵 [東北芸術工科大学]


前田 智恵「六花詞」
吉岡 一哉「PET」
播磨 晶子「Playful Chair For Children」
中嶋 美紀「ささえる」
来住 整「光 < 影」
佐藤 陽一郎「S・I・B — 日本的なしきり —」
大湾 志乃「『新・温かなお皿』江國香織」
小泉 陽子「帰り道に何を想うの?」
松永 亜紀子「写真集『Track of Dancing』」
坂本 友紀「華門」
伊藤 太一「ハンドサイクル -armio-」
渡辺 季意子「折りたたみ椅子 カリーパン a」
増子 梨香「空間と衣服」
吉田 良江「Bit Blocks」
神永 友紀子「NEW ARAKAWASEN STYLE — 人々が集う遊歩道の計画 —」
赤松 祐次郎「新・天神中央公園」
土井 梢「よりみち」
杉原 基美子「エコハウスの提案」

福嶌 彰太「若者層に向けたニュースサイトのデザイン提案」


大鋸 幸絵「feel music」






「かむ」という行為からの、新たなリスニングプランの提案。壁に取り付けられた笛のような形のインターフェイスに、用意された木のアイスクリームスプーンを差し込み、そして「かむ」。すると、音が聞こえるという意外性のある作品。空気を介さず骨から直接聴覚神経に伝播する“骨伝導”を利用しているのだが、「かむ」という日常的な行為を媒体にしている着眼点がユニーク。



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