ジャパンデザインネットのトップページ
レポート
2007 ミラノサローネ速報
 ジャパンデザインネット
 レポート
 2007 ミラノサローネ速報
 

森岡 淳 : Milano Slone 2007 Report !
Report TOP   1 2 3 next


森岡 淳
Atsushi Morioka


森岡 淳

デザイナー
東京芸術大学大学院版画修了。
ソニー・コンピュータ・エンタテインメント、 ソニー(株)を経て、03年株式会社INDEX入社、05年(株)INDEXImaginacとして分社化 06年より、新規事業部を設立しプロダクト分野を担当。
http://www.imaginac.co.jp/



ミラノサローネ初参加となった今回は、我々が展示しているトルトーナ地区「SUPER STUDIO PIU」を中心にレポートを書きたいと思います。

まず、初参加という事もあり、漠然とした情報のままミラノ入りし会場設営を開始、と思いきや会場自体の設営も終わっておらず、しかも準備開始時刻になっても、荷物は届かず…、幸先よくイタリア的洗礼を受けました。過去サローネに出展していると思われる人たちは、「ま、そんなもんだろ」的に、落ち着いたもので、近くの広場やBARに休憩しに散っていきました。


Bridge




開始時刻から数時間後、展示用の荷物が届き、いよいよ展示準備を開始。日本からハンドキャリーで持ち込んだ、工具を取り出し、展示台上でおおよその展示イメージを検討。(他の人の展示との兼ね合いもあるので、手探り状態)


Bridge




TOKYO DESIGN PREMIOの会場は、スーパースタジオPIUという広さ1000 mq天井高8mほどの、がらんとした建物で、フロアは3Fに分かれていて、2Fにも展示スペースが作られ、屋上にはアドバルーンが3つくっついていました。何を意味していたかまでは不明。もしかするとあれも展示?











展示会場内は大きく分けると5つに分かれ、「企業展示ブース」、「プロ展示ブース」、「企画展示(CHINTAIの展示)」、「グラフィックデザインの展示スペース」、「新進デザイナーの展示ブース」、これ以外にも、森ビルの所有する「港区」、そして、「酒bar」のスペースがあり、振る舞い酒が無料で提供されていました。 会場全体は、暗めに設定され、展示物がスポットライトで照らされていて展示物は象徴的に見える工夫がされており、日本的な演出?がされていました。


TOKYO DESIGN PREMIOの会場 スーパースタジオPIU

TOKYO DESIGN PREMIOの会場 スーパースタジオPIU


TOKYO DESIGN PREMIOの展示会場

TOKYO DESIGN PREMIOの展示会場



Report TOP   1 2 3 next



JDNとは広告掲載について求人広告掲載お問合せ個人情報保護基本方針サイト利用規約サイトマップ
デザインのお仕事コンテスト情報 登竜門展覧会情報

Copyright(c)1997 JDN
このwebサイトの全ての内容について、一切の転載・改変を禁じます。