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2007 ミラノサローネ速報
Clavo/CLALA Inc : Milano Slone 2007 Report !
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clavo。の展示風景
薬師寺 康子
Yasuko Yakushiji
ペットライフ
コンサルタント
清水 郁菜
Kana Shimizu
デザイナー
2006年、“人とペットに「遊びのシェア」を提案”をコンセプトに『clavo。maru』を立ち上げ。 企画開発中のデザインのなかから今回「necobaco」を出展する。斬新な切り口で楽しめるペットインテリアを提案中。
clavo maru
http://www.clavo.jp
CLALA,Inc.
http://www.clala-pet.com
2006年、ペットと人がシェアできる家具を提案したいと、「clavo」なるブランドを立ち上げ、女性二人でsateliteに参加することとなりました。ペットライフコンサルタント薬師寺康子とデザイナー清水郁菜との共同の活動はMilano Salone2007 Sateliteがスタートとなり、「necobaco project」は無事に幕を開けました。
サテリテの様子
clavo sign
「necobaco」(ねこばこ)とは猫と人が共有できる新しい考え方の家具です。国際家具見本市に出展する考えに至ったのは、「necobaco」をデザイン性の高い、家具の分野からデビューさせたい、そのニーズと反響を知りたいという2つの思いからでした。
「ねこが使う家具だって?これはrealかjokeか?」という質問も受ける中、われわれのブースの前を通る人が頬をゆるめ、微笑みを浮かべながら、癒された表情で鑑賞していく様子を幾度と無く目の当たりにしました。この「real」である心構えと今後の展望などもふくめclavoの様子をレポートしたいと思います。
「necobaco」のステップは形を変え爪とぎにもなるため、このデモを繰り返し行いました。
2006年の9月頃からMilano Salone2007cosmit(事務局)宛に作品の写真を2.3点送り連絡を待つ→書類のやり取り→ブースのレイアウトなどを送る→passが送られてくる、とここまでが2007年3月頃までの工程でした。 その間、プロトタイプを持ち込む予定の私たちは試作を繰り返し、工場へ最終的な完成品を作るべく足を運び、プレス用の写真を撮影と、めまぐるしい冬を過ごしました。工場は以前より仕事でお世話になっている川崎にある木工所で、試作のため度重なる検討と細部の打ち合わせに根気よく付き合っていただきました。
有限会社 吉田美術さんの工場
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