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2007 ミラノサローネ特集
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Clavo/CLALA Inc : Milano Slone 2007 Report !
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イタリアの雑誌を含め各国の雑誌の取材が主に初日に集中すると聞いていました。プレスキットのCDを用意しておくことを知らなかった私たちはその日の夜、CDを購入し焼くことにしました。この日の取材は主にイタリアのインテリア雑誌で、AD,CASAMICA,ELLE DECO等想像を上回る反響でした。日本からの取材もあり熱心に質問を投げかけていただきました。特に猫が登ったり転がったりするプロジェクターの映像が、多くの人の足をとめたようでした。「何故ここに猫がいないのか?」という質問はjokeも交え多くありました。むろん事前に事務局に打診したのですが、予想通り「No!」でした。


ブース壁面にプロジェクターで猫の動く様子を写しだす。モデルの「yuki」は愛嬌があり好評

ブース壁面にプロジェクターで猫の動く様子を写しだす。モデルの「yuki」は愛嬌があり好評













手持ちで運んだリーフレットの2000部はあっという間になくなることが判明し、様子を見て手渡しをすることにしました。朝の9時過ぎから7時半までの立ちっぱなしは計6日間続くことになります。
二人で交代の食事をとるなど、段々と要領もよくなり慣れていきました。 23日最終日の午前中焦げ臭さと共に電源がダウンしました。会場の係りの方に伝え修理をしてもらい、復帰再開したのはお昼頃でした。


ブレーカーが落ちたためプロジェクター、パソコンが突然消えしばし待つことに。

ブレーカーが落ちたためプロジェクター、パソコンが突然消えしばし待つことに。




展示を終えて
会期中「これは幾らで販売しているのか?」「販売予定があるのか?」「商品が欲しい」などニューヨーク、イタリア、日本などからのニーズが多くありました。「プロトタイプだ」と応えると残念そうに連絡先をおいていかれる方が多くいました。帰国後のメールでの問い合わせも同じ内容で来ています。


ブースにて二人

ブースにて二人

7時半終了の後二人で記念撮影を


日本からの来場者も多く、何故今までペットインテリアとしてデザイン性の高いものが少なかったのか?という、正に私たちがプロジェクトを始める起点となった意見も多くありました。サテリテに出展することで、今後clavoが企画に取り組む上で必要不可欠なニーズを知ることが出来ました。「necobaco」を猫にも人にも至福と遊びを与える家具として商品化させるだけでなく、新たな企画を開発デザインしていきます。

最終日搬出開始

最終日搬出開始

一気に片付けがはじまりました。



搬出のリフト

搬出のリフト

あまりに高く上げるのでゆらゆらと揺れ、不安に見守りました。


せめてもの救い
会期中はブースからあまり離れられず、サローネの会場ですら目的を決め交代で足早に見に行くほどでした。 そんな中20日の展示終了後の夜Tortona地区のSuper Studioのパーティーを覗けた(人の波にもまれた?)事と、会期後ですがスフォルツア城のライトアップはかろうじて見ることができ救いでした。


Tokyo Design Premio

Tokyo Design Premio




スフォルツア城

スフォルツア城

夜のライトアップのみは会期終了後でもみることができました。


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