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レポート
2005 ミラノサローネ特集
桐山登士樹+磯部由佳 : Milano Slone 2005 Report ! 〜 分析編 〜
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布や革や紙など温かみのある素材が、アートの要素を含んだ作品に多く使われていたことは興味深かった。またそれをプラスチックで閉じ込める手法も多かった。一方で素材の特性を素直に活かし、複雑な加工を加えない製品がとても美しく見えた。
『 プラスチック 』
プラスチック製品は良くも悪くも非常に多い。デザイナーにとっては可能性の大きいマテリアルであるから、今年もますますプラスチックへの探究は深まったようだ。製作技術もさらに高まり、いままでには見られなかった加工を多く見た。
Kartell
design : Philippe Starck
Kartell
design : Patrick Jouin
sawaya&moroni
design : william sawaya
edra
design : Fernando and Humberto Campana
driade
design : Philippe Starck
『 木 』
木そのものの美しさを見せるデザインと、木を加工することによって新しい見せ方をするデザインを見ることができた。どちらもいかに木の魅力を引き出すかというデザイナーの意識が伝わってくる。
driade
design : Naoto Fukasawa
ARMANI/CASA
GERVASONI
form
design : Toyo Ito
『 ガラス・鏡・金属 』
素材の持つものを素直に表現したデザイン。普遍的で、素直に美しいと思わせる。
ALIAS
design : Michele De Lucchi
GERVASONI
FIAM
design : Christopher Coombes
FIAM
design : Paolo Rizzatto
『 その他の素材 』
今までとは少し違う素材の使い方は人々の興味をそそる。実際触って感触を確かめることによって、ちょうどよい使い勝手を発見できるところがおもしろい。
GERVASONI
driade
design : Tokujinn Yoshioka
脚:クロームスチール
座:革
MOROSO
design : Konstantin Grcic
カバー:ポリウレタン
MAGIS
design :
Ronan & Erwan Bouroullec
座:ポリカーボネート
grazie dei fior
(Haunting Dogs,Full of Grace)
design : Simon Heijdens
使っていくうちにできたヒビが、花の模様になる食器
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