日本の家具の魅力を再発見するエキシビション「JAPAN FURNITURE SHOW by IFFT 2025」が、2025年11月より初開催

一般社団法人日本家具産業振興会が、日本各地の家具ブランドの魅力を再発見し、その可能性を新たな視点で体感できるエキシビション「JAPAN FURNITURE SHOW by IFFT 2025」を、東京ミッドタウン ミッドタウン・ガーデンおよび都内各所にて2025年11月1日から9日まで開催する。
同エキシビションは、45年以上にわたり日本の家具の発信の舞台となってきたIFFT(東京国際家具見本市)の精神を継承する「JAPAN FURNITUREプロジェクト」の一環として開催するもの。クリエイティブディレクターの齋藤精一とプロダクトデザイナーの倉本仁をクリエイティブアドバイザーに迎え、日本の家具の魅力をより広い文脈で捉え直して紹介する。
テーマは「日本の家具を、ひとつの力に。」。全国の家具ブランドや工房、関連事業者350社以上が参画予定で、多様な関係者が連携して「日本の家具」の価値を新たなアプローチで国内外へ発信する。
メイン会場の東京ミッドタウン・ガーデンでは、クリエイティブディレクションを齋藤と倉本、空間デザインをVOID株式会社の溝端友輔が担当し、家具ブランドの屋外展示、デザイナーやメーカーによるトークセッションなどをおこなう。また、都内のショップやショールームでも企画展示や新作発表などの特別プログラムを展開する。