Pentagramがロゴをデザイン、新ミュージアム「MoN Takanawa: The Museum of Narratives」が2026年春に開館

Pentagramがロゴをデザイン、新ミュージアム「MoN Takanawa: The Museum of Narratives」が2026年春に開館

一般財団法人JR東日本文化創造財団が、新たな日本文化を創造・発信するミュージアム「MoN Takanawa: The Museum of Narratives」をTAKANAWA GATEWAY CITYに2026年春に開館する。

同ミュージアムのミッションは「100年先へ文化をつなぐ」。年に2回掲げる「テーマ(=問い)」を通して、伝統芸能、漫画・アニメ、音楽、食などの日本文化に、最新のテクノロジーをかけ合わせた多種多様なプログラムを展開する。館名の頭文字である「MoN(モン)」には、新たな世界への「門」と、未来を考え創造するための「問(問い)」のふたつの意味が込められているという。フロアは、約1,500平方メートルの展示空間、LEDパネル設置のシアター空間、約100畳の畳、3つのテラス、3つのラボなどを用意。レストランやカフェも完備する。

ブランドロゴは、世界最大規模の独立系デザインスタジオPentagram(ペンタグラム)が手がけた。高輪の豊かな自然をイメージした「太陽の赤」「大地の緑」「海の青」の3色で構成され、スパイラル状のシンボルマークは、「文化は止まることなく、螺旋を描きながら移り変わり、時間と空間を超えて物語を紡ぎ、未来へつながっていく」という精神を表現した。また、「M」「O」「N」と読むこともできる。

https://www.montakanawa.jp/