
公益財団法人 東京都中小企業振興公社が、デザイナー向けにAI時代のあり方を問うセミナー「デザイナーとして次のステージへ!~AI時代に生き残るデザイナーのあり方とは~」を2025年7月1日に開催する。開催形式はリアルとオンラインのハイブリッドで、リアル会場は東京・六本木の東京ミッドタウン内、デザインハブ インターナショナル・デザイン・リエゾンセンター。
本セミナーは、都内中小企業とデザイナーがタッグを組み、新たな事業構想を共創する「デザイン経営スクール」のプレイベントとして位置づけられているもの。6月30日まで公式サイトでセミナー聴講者およびスクール受講者を募集している。
登壇者は、企業との共創によって「従来の枠を超えた価値」をビジネスに生み出してきた2名のクリエイター。ひとりは、中小製造業の魅力を引き出し、ヒットの仕掛けを生み出してきた金谷勉氏(セメントプロデュースデザイン代表)。もうひとりは、中小企業と自治体をつなぎ、地域創生の視点からブランディングをおこなってきた清水啓介氏(レベルフォーデザイン代表)だ。それぞれの事例を交えながら、独自の「仕掛け方」に迫る機会となる。
また、会場参加者限定プログラムとしてトークセッションも併催される。杉谷昌彦氏(ミテモ シニアディレクター)がモデレーターを務め、「仕掛け役」である2名の講師とともに、これからの時代に求められるデザイナーの役割について、異なる視点から語られる予定だ。なお、公社の公式noteでは、杉谷氏による本セミナーの注目ポイントをより詳しく知ることができる。
https://www.tokyo-kosha.or.jp/topics/2507/0009.html
日時:2025年7月1日(火)13:00~15:40(予定)
オンライン会場:Zoom
リアル会場:東京ミッドタウン・デザインハブ インターナショナル・デザイン・リエゾンセンター
受講料:無料
申込締切:2025年6月30日(月)12:00まで
■主催者note
https://note.com/kosha_design
■デザイン経営スクール詳細
https://www.tokyo-kosha.or.jp/support/shien/design/school.html