デザイン・アート・インテリア・ファッションなど多彩なプレゼンテーションをおこなう日本最大級のデザイン＆アートフェスティバル「DESIGNART TOKYO」が、2024年10月18日から27日まで開催される。開催エリアは東京の表参道・外苑前・原宿・渋谷・六本木・広尾・銀座。

2024年度のメインテーマは「Reframing～転換のはじまり～」。オフィシャルエキシビションでは、現代美術キュレーターの金澤韻（こだま）、インテリアスタイリストの川合将人、伝統技術ディレクターの立川裕大、芸術監督の青木竜太といった各分野のエキスパートがキュレーションした作品を展示。既存の概念や思考に縛られ、無意識に本質や解釈に制限をかけている世の中に問いかける作品が集まっている。空間デザインは、インテリアデザイン会社のHYBE Design Teamが担当。

同イベントの参加クリエイターは約300名、会場数は約100カ所を予定。デザインとアートを横断する注目展示には、革新的な立体造形技術でつくる「130（ワンサーティ）」の家具、プロダクトデザイナー川本真也によるアート作品のような椅子、現代アーティストKAORUKOによるペルシャ絨毯などがある。

https://designart.jp/designarttokyo2024/