「JAGDA国際学生ポスターアワード2022」作品展が、11月30日より国立新美術館で開催

「JAGDA国際学生ポスターアワード2022」作品展が、11月30日より国立新美術館で開催

公益社団法人日本グラフィックデザイン協会(JAGDA)が、「JAGDA国際学生ポスターアワード2022」作品展を11月30日から12月12日まで国立新美術館で開催する。

国内外の優れた若い才能の発見と顕彰、およびグラフィックデザインの発展と進化を目的に創設された同アワード。ポスターの持つビジュアルコミュニケーションの力による国境を超えた相互理解と交流を目指し、前身のJAGDA学生グランプリを2019年に国際化した。

「Voice」をテーマに5月1日から7月31日まで作品を募集した今回は、世界24の国と地域から、応募過去最多の3,110作品が集まった。審査員長に佐藤卓、審査員にはJAGDA正会員に加えて国内外の著名なデザイナーを迎え、オンライン審査2回と3年ぶりとなったポスター実物による対面での審査会を実施。今回選出されたグランプリ1作品、金2作品、銀5作品、銅10作品、審査員賞5作品、協賛企業特別賞16作品を含む入賞・入選236作品を作品展で展示するとともに、作品集(展覧会図録)を発行する。

https://www.jagda.or.jp/news/6815/