JDNのトークイベント第3弾「これからのクリエイティブな働き方を“考える”」が、11月15日に開催!
JDN創刊25周年を記念した、トークイベント第3弾「#考える これからのクリエイティブな働き方を“考える”」を、11月15日19時からYouTube Liveにてオンライン配信します!
JDNをご覧いただいているすべての方へ感謝の気持ちを込めて開催する、全3回のトークイベント「デザインを 『つくる』『使う』『考える』」。JDNのタグラインである「つくる」「使う」「考える」を各回のテーマに据え、さまざまなジャンルで活躍するクリエイターのみなさんを招いてトークセッションをおこないます。
「考える」をテーマにした第3弾では、これからの日本のデザインシーンを背負っていくグラフィックデザイナーの3名を迎え、若手デザイナーにとっての指針やヒントになるようなトークセッションをおこないます。社会に出てすぐの頃のデザインとの向き合い方、20代のキャリアをどう考えるか?独立のタイミングは?必要な学びや気づきは……など、登壇者の経験談をもとにトピックを語り合っていただきます。
登壇者は、上西祐理さん、小林一毅さん、脇田あすかさんの3名。
上西祐理さんは、多摩美術大学グラフィックデザイン学科を卒業し、電通に入社。2021年に独立し、デザインスタジオ「北極」を立ち上げました。ポスターやロゴ、ブランディング、映像、空間、本など幅広くデザインを手がけています。おもな仕事には「世界卓球2015 ポスター/テレビ東京」、「2121年 Futures In-Sight 展/21_21 Design Sight」、雑誌『広告』など。また、グッドデザイン賞やTDC賞など国内外の広告・デザイン賞の審査員を数多く務めています。
小林一毅さんは、多摩美術大学グラフィックデザイン学科を卒業後、資生堂クリエイティブ本部を経て2019年に独立。手作業での図案や書体制作にこだわり、心地よく美しいグラフィックデザインの可能性を追求しています。東京TDC賞やJAGDA新人賞など受賞歴も多く、数多くの展覧会やブランドの告知ビジュアルを手がけています。最近では、中川政七商店の菓子店「奈良御菓子製造所 ocasi」のクリエイティブディレクションを担当しました。
脇田あすかさんは、東京藝術大学デザイン科大学院を卒業後、祖父江慎さんが率いるコズフィッシュを経て独立。あらゆる文化に対してデザインで携わりながら、豊かな生活を送ることにつとめています。個人では、アートブックやスカーフなどの作品を制作・発表しており、2019年には作品集『HAPPENING』を出版。おもな受賞歴には、2015年JAGDA学生グランプリで準グランプリ、大学内で安宅賞、2016年の卒業制作展で台東区奨励賞、2018年の修了制作展でメトロ文化財団賞があります。
今回のトークイベントは限定配信のため、事前にお申込みフォームより登録をお願いします。せっかくの機会なので、登壇者へのご質問もフォームよりお寄せください。みなさまのご参加を心よりお待ちしています!
日時:2022年11月15日(火) 19:00~20:30
会場:『港南ラボ マークスリー[Mk_3]』からYouTube Liveにて限定配信
登壇:上西祐理さん、小林一毅さん、脇田あすかさん
<参加お申し込み方法>
各オンライン配信へのご参加にはお申し込みが必要です。お申し込みは以下のフォームより受け付けています。お申し込みいただいた方には、配信1週間前、前日、配信直前に、視聴URLをメールにて送付いたします。
https://w.japandesign.ne.jp/form/jdn25th
<登壇者への質問受付>
上記申込フォームにて、登壇者への質問を承ります。ぜひご入力ください。
<配信会場について>
配信をおこなう会場は、東京・品川にある『港南ラボ マークスリー[Mk_3]』。2018年5月のオープン以来、「空間×技術(空間と技術の相乗)」をテーマに、多くの企業やクリエイターとともに空間における新たな価値の創造を続けてきた施設です。今回は、2022年10月上旬に新たに拡充した配信スタジオからトークイベントをお届けします。