テーマは建築デザイン、「ADFデザインアワード2023」が12月30日まで作品を募集

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テーマは建築デザイン、「ADFデザインアワード2023」が12月30日まで作品を募集

NPO青山デザインフォーラム(以下、ADF)が主催する「ADFデザインアワード2023」が、12月30日まで作品を募集している。

世界のデザイナーの育成と地位向上を目指し、2009年に日本で設立されたADF。「ADFデザインアワード」は2013年にスタートし、世界のデザイナー・クリエイターを対象にした国際デザインアワードとして開催されている。最優秀賞受賞者には海外で展示をおこなう機会が与えられるなど、優秀なデザイナー・クリエイターの発掘と作品を世界へ向けて発信するサポートをおこなっている。

今年度のアワードテーマは「建築デザイン」。募集カテゴリーは、「ホスピタリティ」「コマーシャル&オフィス」「教育とスポーツ」「文化的建造物」「公共建築」の5つ。デザインの表層の美しさはもちろん、独創性や革新性、環境負荷への配慮の有無、新境地の開拓などのチャレンジ性がある建築作品を募っている。

審査員は、国内外で活躍する建築家が務め、日本からは平田晃久と岡部憲明が参加。賞金は最優秀賞に2万ドル、カテゴリー別優秀賞に1万ドル、カテゴリー別奨励賞に1千ドルとそれぞれのカテゴリーごとに賞を設けている。なお、最優秀賞および優秀賞は、副賞として2023年4月に開催予定の「ミラノサローネ国際家具見本市」の期間中にフォーリサローネのADF会場において作品を展示することができ、さらに東京・青山のADFギャラリースペースにおいても作品展示することが可能だ。

■ADFデザインアワード2023
https://www.adf.or.jp/

テーマ:建築デザイン
応募期間:2022年8月15日(月)〜12月30日(金)※日本時間
応募資格:個人またはグループ、国籍不問、完成から3年以内の建築物、ADFの会員であること(会員登録は無料)
応募費用:無料
審査員:Marialisa Santi、Suzy Annetta、Ottavio di Blasi、岡部憲明、平田晃久
賞金:最優秀賞 2万米ドル、カテゴリー別優秀賞 1万米ドル、カテゴリー別奨励賞 1千米ドル
副賞:最優秀賞、優秀賞は「ミラノサローネ国際家具見本市」の期間中にフォーリサローネのADF会場において作品を展示
応募フォーム:https://4035.evalato.com/