グラフィック社が創立60周年に先立ち、「これからも、本ならではのよろこびを」をキャッチフレーズに特設ホームページをオープン

グラフィック社が創立60周年に先立ち、「これからも、本ならではのよろこびを」をキャッチフレーズに特設ホームページをオープン

出版社・株式会社グラフィック社が創立60周年に先立ち、特設ホームページを6月半ばにオープンした。

「これからも、本ならではのよろこびを」をキャッチフレーズに、これまでの歩みを振り返る社史、書店フェアやノベルティグッズの紹介など、60周年ならではの多彩なコンテンツで構成されている同サイト。

​同社最初の出版物である『レタリング字典』(1966年刊行)から、現在までのおもな刊行物を紹介しており、70年代の貴重なデザインの資料集や年鑑、建築書、90年代に欧米のマーケットでも注目を集めたマンガ技法書、紙・印刷加工の楽しさを伝える専門誌『デザインのひきだし』(2007年~)、大人のぬりえブームを巻き起こした『ひみつの花園』(2013年)、20万部を超えるベストセラーとなった料理書『一汁一菜でよいという提案』(著者:土井善晴/2016年)など、各時代を特徴づける書籍が多数掲載されている。

また、書店とともに歩んできた日々に感謝を込めて、全国の書店にて「グラフィック社の60周年フェア」を順次開催中。60周年の60冊とし、ベストセラーはもちろん、その時代を象徴するタイトルや、長く愛され続けているロングセラーなどが各書店に集結。フェア開催中の書店にて対象書籍を購入すると、限定のオリジナルトートバッグがプレゼントされる。トートには気鋭のイラストレーター・unpis描き下ろしの、「本と生活」をテーマにしたイラスト入りでカラーバリエーションは全6色。

今後も、全国書店を渡り歩く担当営業マンのフェア店リポートなど、60周年の節目に向け、随時コンテンツが更新される。

※トートバッグは在庫が無くなり次第終了。詳しくはフェア開催中の書店店頭にて

http://60th.graphicsha.co.jp/