京都の芸術拠点で生き抜く術と知恵を学ぶ。ビジネスパーソン向けワークショップ「BASE ART CAMP」が4月スタート
京都の現代芸術の創造発信拠点として活動する一般社団法人BASEが、ビジネスパーソン向けのワークショップ「BASE ART CAMP」を2022年4月から9月まで京都にて開催する。第1期となる受講生を、3月31日まで募集している。
「BASE ART CAMP」は、京都にゆかりのあるアートや演劇、映画、音楽、写真といった多様なジャンルのプロのアーティストが講師となり、社会人を対象に半年間のプログラムを行うワークショップ。会場は、QUESTION、出町座、Theatre E9 Kyoto、DELTA、CLUB METRO、kumagusuku、両足院など京都市内の各拠点。
プログラムは順応編と登頂編の2段階で構成され、順応編では芸術的な思考もしくは所作に身体的に順応する段階として3つの講義と5つのワークショップが行われ、登頂編では個々の特性に合わせた実践型ワークショップを通して最終的なアウトプットを目指す。また、番外編として不定期でスタジオツアーや芸術鑑賞会などが開催予定だ。
【講師(五十音順)】
あごうさとし(劇作家・演出家)、小崎哲哉(ジャーナリスト)、蔭山陽太(舞台芸術)、河野愛(美術作家・テキスタイル)、小松千倫(現代美術、音楽)、塩谷舞(文筆家)、武田真彦(音楽家、アーティスト)、田中英行(現代美術)、田中誠一(映画)、谷澤紗和子(美術作家・切り紙/紙絵)、佃七緒(美術作家、工芸家)、仲西祐介(照明家)、林薫(音楽)、矢津吉隆(現代美術)、山内浩(写真家)、リム・カーワイ(映画監督)、和田ながら(演出家)ほか