土屋鞄製造所が子どもたちの理想の鞄を公募、6月25日までアイデアを募集

土屋鞄製造所が子どもたちの理想の鞄を公募、6月25日までアイデアを募集

1965年に創業し、職人の手仕事によるランドセルづくりを続ける株式会社土屋鞄製造所が、小学生以下の子どもたちから理想の鞄のアイデアを一般公募する企画「こんな鞄があったらいいな」を実施。6月25日まで応募を受け付けている。

子どもの自由で柔軟な発想を、同社のランドセルや鞄づくりの技術や知識を活かして形にできたらという想いからスタートした同企画。同社が鞄のアイデアを子どもから募集するのは、今回が初めてとなる。採用されたアイデアは同社の鞄職人とデザイナーが当選者と打ち合わせを重ね、完成した鞄がプレゼントされる。

また、同社社員の子ども「なっちゃん(7歳・女の子)」が、おばあちゃんに大きな花束を渡したいという想いから考えたアイデア「なっちゃんの花束専用鞄」の製作メイキング映像も公開された。アイデアをもとに職人とデザイナーが試作を重ね、完成したものを実際におばあちゃんに渡すまでの過程を伝える内容となっている。

https://tsuchiya-randoseru.jp/blogs/event/kbag01