感染症対策品のデザイン展が、東京と大阪の2カ所で開催

感染症対策品のデザイン展が、東京と大阪の2カ所で開催

感染症対策品をデザインする展覧会「NEW NORMAL, NEW STANDARD-感染症対策のデザイン展-」が、東京と大阪の2カ所のギャラリーで開催される。10月6日からは東京・表参道のTIERS GALLERY、10月29日からは大阪・松屋町のPage Galleryにて。

同展は、デザイナーとものづくり企業が手を組み、パーテーションやフェイスガードなどのプロダクトや空間を提案する展覧会。主催者は企画について、「新型コロナウイルスによって、感染症対策をしながら活動をするために、手指消毒、飛沫防止のマスクやパーテーションなどを現状の空間に押し込みました。しかしその感染症対策品は、店舗やホテル、美術館等の美しい空間にそぐわないものもあります。デザイナーが感染症対策品に少し手を加えることで、美しく空間に変えたい。そんな想いで本展示会を開催いたします」と、公式サイトにてコメントしている。

参加デザイナーは、浦田孝典、中込明、江口海里、西尾健史、イトウケンジ(MUTE)、土井智喜の6名。荒川技研工業株式会社と株式会社DOUBLE-Hの協力のもと、デザインされた感染症対策品の提案が行われる。

https://newnormalnew.com/