ヨコハマトリエンナーレ2020が、7月17日に開幕

横浜トリエンナーレ 公式サイトキャプチャ 横浜トリエンナーレ 公式サイト

現代アートの国際展「ヨコハマトリエンナーレ2020 AFTERGLOW—光の破片をつかまえる」が、7月17日から10月11日まで、横浜美術館とプロット48で開催される。

3年に一度、国際的に活躍するアーティストや、新進のアーティストの作品を幅広く展示・紹介する同展。今年は7月3日からの開幕を予定していたが、新型コロナウイルス感染症への十分な安全対策を講じるために、2週間延期して開幕することとなった。

タイトルの「AFTERGLOW(アフターグロウ)」とは、「ビッグバンのあと宇宙に発せられ、今も私たちに降り注ぐ光」をあらわし、「時空を超えて広がる光」をイメージしているという。アーティスティック・ディレクターには、インドの3人組アーティスト集団「ラクス・メディア・コレクティヴ」を迎え、世界各国・地域から65組(66名+1グループ)のアーティストが参加予定。約半数が20代、30代の若い世代のアーティストであることも特徴だ。

https://www.yokohamatriennale.jp/2020/