AGCによるミラノデザインウィーク凱旋展「Emergence of Form – Milan Design Week 2019 Tokyo Edition」が、AGC Studioにて開催中

写真:2019年開催のミラノデザインウィーク会場にて 写真:2019年開催のミラノデザインウィーク会場にて

AGGによるミラノデザインウィークの凱旋展「Emergence of Form – Milan Design Week 2019 Tokyo Edition」が、東京・京橋のAGC Studioにて5月24日から7月13日まで開催する。

本展は、2019年4月にイタリア・ミラノで開催された「ミラノデザインウィーク2019」にて、AGCが出展したインスタレーション作品をAGC Studioの環境に合わせ再構築して紹介。デザインウィークへ5回目の出展となった今回は、クリエーションパートナーにプロダクトデザイナーの鈴木啓太を迎え、AGCが保有する幅広い成形加工技術と高機能素材にフォーカスしたインスタレーション作品「Emergence of Form」(うまれるかたち)を出展した。

建築や自動車、電子機器など、多くの用途でニーズの高い“ガラスの三次元曲面成形加工技術”と、長年蓄積したセラミックス技術により開発した“3Dプリンター用造形材Brightorb®”を用いたオブジェで、うつろい続ける自然現象の一瞬を切り取った、複雑な造形の美しさを表現した。

http://www.agc.com/news/detail/1199210_2148.html