グラフィックデザイナー髙田唯の個展、「遊泳グラフィック」がクリエイションギャラリーG8で開催
活版印刷工房を営みながらデザインの仕事を手がけている、グラフィックデザイナー・髙田唯の個展「遊泳グラフィック」が、9月19日から10月19日までクリエイションギャラリーG8で開催される。
髙田唯は、2006年、Allright Graphicsを設立し、その翌年の2007年に活版印刷のオールライト工房(現・Allright Printing)を発足。ロゴマークやサイン、広告、装丁、パッケージデザインなど多岐にわたるその仕事は、ぬくもりを感じさせる活版印刷のタイポグラフィーや、遊び心溢れるグラフィックデザインで、見るものに不思議な魅力を放つ。2013年からは東京造形大学で教鞭をとり、デザイン教育にも力を注いでいる。
仕事場、学校、パーソナルな場所……髙田唯をめぐるさまざまな環境で、表現の世界を広げるための実験が繰り返し、自由に泳ぐようにグラフィックデザインと向き合い続けてきた。同展では、その取り組みを3つのパートに分けて紹介される。
http://rcc.recruit.co.jp/g8/exhibition/g8exh_201709/g8exh_201709.html