「21世紀のMASK=仮面」とは?アジア先鋭的アーティスト26組による「MASKS (マスクス)」展が8月19日から開催

「21世紀のMASK=仮面」とは?アジア先鋭的アーティスト26組による「MASKS (マスクス)」展が8月19日から開催

アジア各国の尖鋭的アーティスト26組による、「MASKS (マスクス)」展がDIESEL ART GALLERYで8月19日から11月11日まで開催される。同展はシンガポールの異能集団Kult(カルト)によるキュレーションのもと、シンガポール・タイ・インドネシア・フィリピン・台湾・韓国・日本の7か国から、異なる背景を持って活動するアーティストが結集する。

MASK=仮面は長い歴史の中で、演劇・祭祀・仮装・変装など、娯楽から実用まで様々な場面において、変身したり逃避したり、時には姿をくらますことに用いられてきた。ネットコミュニティにおける自己の化身であるアバターなど、オンラインで誰もが新しい人格を作り出す新たな時代を迎えて、こうしたMASK=仮面の効能が明らかになってきっている。

ストリートアート・立体作品・イラストレーション・工芸など、26組のアーティストの作品を通じて「現代のMASK=仮面」が意味するものを探る。展示作品は、展覧会開催期間中、DIESEL ART GALLERYで購入可能。

http://www.diesel.co.jp/art/masks/