台東区南部の徒蔵エリアものづくりに触れる、「はち モノマチ」が5月27日から開催
古くから製造/卸の集積地としての歴史をもつ、台東区南部の御徒町~蔵前~浅草橋にかけての徒蔵(カチクラ)エリアを歩きながら、「街」と「ものづくり」の魅力に触れる3日間のイベント「モノマチ」が5月27日から5月29日に開催される。第8回目となる今回の愛称は「はち モノマチ」、漢字の「八」をモチーフにしたロゴは、「みんなでつくるモノマチ」を目指して、つなぐ道具である「縄」があしらわれた。
「モノマチ」では、徒蔵エリアを以下の3つのエリアに分類。
・ウエストエリア(御徒町・東上野・元浅草・台東+2k540)
・センターエリア(三筋・小島・鳥越+台東デザイナーズビレッジ)
・イーストエリア(寿・駒形・蔵前・柳橋・浅草橋)
会期中にこのエリアに訪れれば誰でも参加できる。また、各エリア内に設置されたインフォメーションで「はち モノマチ」マップを配布しているので、そのマップを参照にモノマチ散策をするのがおすすめ。今年は英語版と中国語版も用意される。
前回の「モノマチ」では300を越える店舗が参加、約10万人の来場者を記録した。