ナガオカケンメイ氏ディレクション「D&DEPARTMENT PROJECT」、11店舗目となる富山店がオープン
「ロングライフデザイン」をテーマに、物販・飲食・観光を通して地域の“らしさ”を見直す活動を行う、ナガオカケンメイ氏ディレクションの「D&DEPARTMENT PROJECT」。11店舗目となる新店舗が、北陸新幹線開通に合わせてリニューアルされた富山県民会館の1Fにオープンする。富山県で生まれた伝統工芸から産業から生まれた生活用品、食文化を受け継ぐお酒や食料品などを中心に、日本、世界各地のロングライフデザインを集め、前店舗であった「キャッスル」を意識した喫茶スタイルのレストランを併設。日本でのデザインセンターの先駆的場所「富山県総合デザインセンター」の常設ブースや、「富山ガラス工房」や「富山県酒造組合」による立ち飲み会など、新しい時代の”新公民館”をイメージしている。[3月14日]
http://www.d-department.com/event/event.shtml?id=1116975116543471
[2015/2/25]
イネス・ド・ラ・フレサンジュとユニクロによる夏コレクションが発売開始
カール・ラガーフェルド氏のミューズとして活躍したイネス・ド・ラ・フレサンジュ氏が、ユニクロとコラボレーションした夏コレクションが2月26日より発売開始する。本コレクションは、ユニクロ初となる一人の”顧客”とのコラボレーション。ユニクロの「LifeWear」に共感し、真に上質なものを知るイネス氏の提言をユニクロのデザインディレクターである滝沢直己氏がデザイン。夏コレクションは、モロッコのマラケシュや地中海の海辺の街にバカンスを連想させるアイテムが揃う。ニュアンスのあるナチュラルなカラーを中心に展開しながらも、夏にはあまり使わないネイビーなどの濃い色も合わせて提案。夏素材を使って濃い色を表現することで、淡い色が中心の夏のコーディネートにも馴染みやすいデザインに。同コレクションはシーズンを通して全95アイテムを提供、今回の夏コレクションでは45アイテムが追加される。全国のユニクロ店舗で展開。[2月26日]
http://www.uniqlo.com/jp/store/feature/uq/ines/women/
[2015/2/25]
京都で初となる大規模な現代芸術の国際展 、「PARASOPHIA: 京都国際現代芸術祭2015」3月7日より開幕
国際交流と文化の集積地である京都を舞台にした、大規模な現代芸術の国際展「PARASOPHIA: 京都国際現代芸術祭2015」が3月7日からいよいよ開催する。ウィリアム・ケントリッジ氏、サイモン・フジワラ氏、アリン・ルンジャーン、ヤン・ヴォー氏、田中功起氏など、世界の第一線で活躍する作家36組が終結。京都市美術館と京都府京都文化博物館を主会場に、明治時代の洋風建築のディテールがそのまま残る重要文化財など複数の会場で開催される。歴史ある建物の全館が現代芸術で埋め尽くされるという今までにない空間が展開される。「PARASOPHIA: 京都国際現代芸術祭2015」は多様な表現や思考と出会う場であり、参加作家と鑑賞者の双方を巻き込みながら、継続的で世界に開かれた思考と創造のプラットフォームを京都に根付かせることを目指す。[3月7日-5月10日]
[2015/2/25]
抽選で5組10名をお好きな美術館へ1年間ご招待、「CURATORS TV」アンケート実施中
2012年4月から美術展のギャラリートークをアーカイブ・インターネット配信してきたCURATORS TVが、運営に伴う社会的・学術的な効果を測定するためにアンケート調査している(科学研究費補助事業)。任意の展覧会のギャラリートークビデオを1つ視聴してアンケートに回答した中から、 抽選で5組10名に「お好きな美術館へ1年間ご招待」が当たる。また、Twitter、FacabookなどSNSや、ブログなどで本アンケートを紹介すると当選確率が2倍になるとのこと。
http://blog.curatorstv.com/2015/02/1curators-tv.html
[2015/2/25]
全国5都市のローカル情報を盛り込んだ「Gap CITY GUIDE」が2月28日から順次配布開始
「春の訪れとともに、このガイドを持って街に飛び出そう!」をテーマに、札幌・東京・名古屋・大阪・福岡の地図と街情報を折り込んだ全96ページのGapオリジナル特別冊子が、各都市の街頭やカフェなどで2月28日から順次配布される。コンセプトは「ノートブックとしても使えるシティガイド」。街中を歩いて気になったモノや出来事をメモしたり、新たに発見したショップを地図に加えてたりと自由に使える。また、それぞれの土地にゆかりのある著名人5組10名による対談を収録(札幌:穂村弘氏× 一十三十一氏、東京:新井浩文氏×山本浩司氏、名古屋:奥田瑛二氏×安藤桃子氏、大阪:柴崎友香氏×谷村美月氏、福岡:坂口恭平氏×原田郁子氏)。そのほか、各都市で活躍する様々な職業の方たちによるローカルトーク、オススメのモノや場所など、ユニークな情報が満載。対談の写真撮影は大森克己氏、制作は東京ピストルが担当。
http://gapjp.tumblr.com/post/108904321584/gap-city-guide
[2015/2/25]
アルフレックスショップ大阪で「MARENCO×鈴木マサル」特別展を開催[4月10日-4月21日]
テキスタイルデザイナーの鈴木マサル氏とのコラボレーションイベントが、アルフレックスショップ大阪で開催される。同イベントは、昨秋にアルフレックスショップ東京でも行われ、会期後も多数の問い合わせやリクエストがあったことを受けたものだ。大胆な構図と鮮やかな色彩が魅力の鈴木氏のデザインに対し、アルフレックスの家具は使う人のライフスタイルに溶け込むシンプルなデザインが特徴。生地の本質を大切にする鈴木氏とともに、家具とテキスタイルデザインの新たな可能性を提案する。オリジナルファブリックを用いた1~3人掛けのソファ「マレンコ」をメインに、藤森泰司氏デザインのチェア「リン」などが多数展示される。
http://dailypress.org/wordpress/wp-content/uploads/2015/02/marenco_suzukimasaru_osaka.pdf
[2015/2/25]
今年7回目を迎える、アートと映像の国際フェスティバル「恵比寿映像祭」が間もなく開催[2月27日-3月8日]
2009年に東京都写真美術館が立ち上げた「恵比寿映像祭」は、アートと映像の国際フェスティバルとして定着して今年で7回目を迎える。今回は、これまでの主会場の東京都写真美術館の改修休館を機に、ザ・ガーデンホール、ザ・ガーデンルーム、日仏会館ホール・ギャラリー、恵比寿ガーデンプレイス センター広場など、近隣の文化施設などを舞台に開催。「惑星で会いましょう」をテーマに、複層化する世界を新たな視点から捉え直す映像表現、ライブ、レクチャーなど多彩なプログラムを展開。2014年にターナー賞を受賞したダンカン・キャンベル氏、新作インスタレーション「最初にカケスがやってくる」を公開するホンマタカシ氏など、国内外のアーティストが多数参加。
[2015/2/18]
現代美術家・マンガ家の横山裕一氏のプロジェクションマッピング+企画展、京都国際マンガミュージアムで実施
唯一無二の作風でマンガ界に衝撃を与え続けている、現代美術家・マンガ家の横山裕一氏のプロジェクションマッピング+企画展、「横山裕一<これをネオ壁面と呼ぶ> 集合する名士とけもの」が京都国際マンガミュージアムで実施される。今回のために描き下ろされたマンガ作品を、プロジェクションマッピングと展覧会で紹介するプロジェクトで、マンガ本で読むのとはまた違った形で体感することができる。なお、本企画は、世界的に著名なアーティストを招聘する、現代美術の祭典「PARASOPHIA: 京都国際現代芸術祭2015」の後援事業として、同企画の開催時期に合わせて実施される。[3月6日-5月31日]
http://www.kyotomm.jp/event/exh/yokoyamayuichi.php
[2015/2/18]
3店舗目の「PASS THE BATON」が京都・祇園新橋に2015年夏オープン
「PASS THE BATON」の3店舗目となる新店舗、「PASS THE BATON KYOTO GION (パスザバトン京都祇園店)」が今夏オープンする。京都・祇園新橋に新店舗をオープンするに至った経緯ついては、”祇園新橋の町並みと風情を守る””祇園新橋の新たな魅力を創る””京都の文化を世界に発信する”をコンセプトとしていた「祇園新橋伝統的建造物利活用事業者募集(公募型プロポーザル参加者の募集)」に、“すでにあるものを大切にし、新たな価値を創造する”という「PASS THE BATON」のコンセプトに通ずるものがあると感じたことから。内装デザインは、ほかの2店舗と同様にインテリアデザイナー片山正通氏。伝統的な建築様式という制約の中で生まれるデザインは、過去から未来への新しい価値の提案が期待される。京都の伝統工芸とのコラボレーションをはじめとした新しい取組みや仕掛けも予定している。
http://www.pass-the-baton.com/blog/?p=22314
[2015/2/18]
N700系新幹線「のぞみ」の車両開発を手がけた福田哲夫氏、2015年度より京都精華大学の客員教授に就任
京都精華大学は、N700系新幹線「のぞみ」などの高速車両鉄道開発を手がけたインダストリアルデザイナー福田哲夫氏を、デザイン学部プロダクトデザイン学科の客員教授として迎えることを発表。福田氏は最先端の技術や科学面を先導するデザイナーとして、自然環境や伝統、最先端技術を融合した新たな価値を生み出すものづくりを行ってきた。年3~4回の特別講義とワークショップを担当する予定。
http://www.kyoto-seika.ac.jp/info/files/2015/02/PR_150210_fukuda-tetsuo.pdf
[2015/2/4]
テキスタイルデザイナーや布もの作家が集う、布好きのための祭典「布博」が東京・町田パリオで開催[2月20日-2月22日]
テキスタイルデザイナー、ファッションデザイナー、ボタン作家などが集う、手紙社主催の布好きのための祭典「布博」。同イベントは2013年2月にスタート、町田パリオでの開催は今回で5回目となる。会場の町田パリオは小田急線町田駅直結のレトロな駅ビルで、「街に愛されるビル」を目指してリニューアルプロジェクトを進行中。そのプロジェクトの一環として本イベントが立ち上がった。会場には、思わず胸をときめかせるプリント生地、織布、型染め・草木染めなど伝統的な技法を使った作品、それらを使って生み出された衣類や小物などが多数並ぶ。期間中は、ものづくりの裏側を聞くことができるトークショー、アーティストのライブ、ワークショップなども行わる。
http://textilefabrics.jp/201502tokyo/
[2015/2/18]
「UBEビエンナーレ(現代日本彫刻展)」50年以上にわたる活動の紹介展を渋谷ヒカリエで開催[2月18日-3月1日]
山口県宇部市が取り組んできた「UBEビエンナーレ(現代日本彫刻展)」の50年以上にわたる活動の歴史を紹介する、「UBEビエンナーレ@渋谷ヒカリエ」が渋谷ヒカリエで開催される。「UBEビエンナーレ」は、宇部市の戦後の復興期、自然と人間との接点としてまちに彫刻を置こうという「宇部を彫刻で飾る運動」が市民運動として広がり、1961年に大規模な彫刻展「宇部市野外彫刻展」が開催されたことからはじまった。名称を変えながらも2年に一度のビエンナーレ方式での開催を続け、2011年の第24回展で50周年(通算26回)を迎えた。
http://www.hikarie8.com/cube/2015/01/post-28.shtml
[2015/2/18]
ジョン・C・ジェイ氏ロゴデザイン、「100本のスプーン FUTAKOTAMAGAWA」4月下旬オープン
「コドモがオトナに憧れて、オトナがコドモゴコロを思い出す。」がコンセプトの、ファミリーレストラン「100本のスプーン FUTAKOTAMAGAWA」が二子玉川ライズ S.C. テラスマーケット内にオープン。ロゴデザインは世界的に活躍するクリエイター ジョン・C・ジェイ氏によるもの。縦長に広がる開放的な空間を、床の高さや素材の変化、家具や什器の色のトーン、レイアウトなどにより、ゆるやかに5つにゾーン分け。シチュエーションごとに使い分けることができる空間に。スタッフのユニフォームには、同店を運営する株式会社スマイルズのネクタイブランド「giraffe」のネクタイを採用。
[2015/2/18]
「ArtRebels」とコラボレーションした限定コレクション、全国のイケアストアで販売開始
イケアがデンマークのクリエイティブ集団「ArtRebels」とコラボレーション、数量限定コレクション「BRÅKIG/ブローキグ 2014」が全国のイケアストアで販売中。「BRÅKIG/ブローキグ 2014」コレクションは、スツールやチェストなどの家具のほかに、収納ボックス、テキスタイル、磁器の食器など17アイテムで構成されている。新しい形での外部デザイナー集団とコラボレーションした本コレクションについて、イケアのKarin Gustavsson氏は、「イケア製品の特徴はそのままに、トレンドやファッション、カラーをリミックスしています。ArtRebelsと一緒に働くことは、とても大きな挑戦であり、エキサイティングで楽しい経験でした」と述べている。
http://www.ikea.com/jp/ja/about_ikea/newsitem/20150204_BRAKIG
[2015/2/12]
ロックなライフスタイルの提案、YAMAGIWA東京ショールームで「Welcome to DIESEL LIVING」開催[2月12日-2月24日]
「DIESEL」ならではのロックなライフスタイルを提案するホームコレクションライン「DIESEL LIVING」。アートや音楽からインスピレーションを受けた遊び心あふれるデザインで、個性的なアイテムを豊富に展開している。新たなライフスタイルを具現化するような照明と家具を、東京・青山のYAMAGIWA東京ショールームで紹介。また、イタリアのインテリアブランド「セレッティ」とのコラボレーションによるテーブルウェア、「DIESEL LIVING with SELETTI」が誕生。ユニークなテーブルウェアの数々で、いつもの食卓がアートな空間に様変わりする。こちらは全国のDIESEL直営店で販売中。
http://www.yamagiwa.co.jp/news/598.html
http://www.diesel.co.jp/news/seletti-20150129/
[2015/2/12]
ユニクロのTシャツブランド「UT」、2015春夏の新ラインナップ発表
「Tシャツをもっと、自由に、面白く。」をキーワードに、ユニクロのTシャツブランドとして2003年に誕生した「UT」。様々なジャンルの膨大なコンテンツ、グラフィックから素材を選び抜き、クリエイティブディレクターであるNIGO氏がディレクション。13年目となる今年は、タンタンやミッフィーといった人気キャラクターや世界中で愛され続けるミュージシャン、イギリスの裁縫道具ブランド「MERCHANT&MILLS」、イラストレーターのLeo Lionni、インテリア・雑貨ブランド「Thomas Paul」など、幅広いラインナップで展開。
http://www.uniqlo.com/jp/store/feature/uq/ut/men/
[2015/2/12]
TRUCK FUNITUREの待望のTOKYO EXHIBITION、代官山T-SITE GARDEN GALLERYで[2月28-3月8日]
1997年に黄瀬徳彦氏と唐津裕美氏によって設立されたTRUCK、木、革、鉄などの素材を活かし、家具を作り続けている。TRUCK FUNITUREの商品が、代官山T-SITE GARDEN GALLERYで行われる「TRUCK FURNITURE EXHIBITION TOKYO」に集結。普遍的なデザインながら進化を続けてきた家具を見ることのできる貴重な機会だ。
https://truck-furniture.co.jp/news/truck_exhibition_info.html
[2015/2/12]
Aesopと雑誌「Freunde von Freunden」のコラボーレーションによる写真展「Friends」開催中[2月5日-2月22日]
ボタニカルスキンケアブランドAesop(イソップ)が、ドイツのインディペンデントマガジン「Freunde von Freunden (フラインデ・フォン・フラインデン)」とパートナーを組み、イソップ青山店とイソップ銀座店で写真展「Friends」を開催中。「Freunde von Freunden」は、創始者のフレデリック・フレード氏とティム・ザイフェルト氏、トルステン・バーグラー氏が、親しい仲間内のクリエイター達が過ごすライフスタイルを、写真を通して描くというシンプルな信念から2009年にオンラインマガジンとして創刊。友達の友達を紹介していく流れのなかで制作され、そのコネクションのネットワークは世界中に広がっている。
http://www.aesop.com/jp/article/friends-jp.html?active=latest
[2015/2/12]
清川あさみとラックスがコラボレーション、限定デザインのボディーソープが発売
糸や布を使ったアート作品、衣装、イラストレーションを制作してきた清川あさみ氏が、2014年の春に続いてラックスのボディーソープのパッケージをデザインした。今回は通常の350gと異なり、トライアルサイズの280gを数量限定で販売。フレッシュなオレンジ、マンゴー、ネクタリンなどのトロピカルな果実の上質な香りをイメージしたデザイン。
http://www.luxbody.jp/?utm_source=%40lux&utm_medium=top&utm_campaign=sg
[2015/2/12]
千葉学、禿真哉、永山祐子、納谷学・納谷新、原田真宏・原田麻魚、安東陽子、藤森泰司による、三協アルミ首都圏ショウルームオープニング記念のデザインフォーラム[2月6日]
2013年春に活動を始めた「SACLAB」(Sankyo Alumi Creative Laboratory [サクラボ])。建材メーカーである三協アルミ社が中心となり、建築家、デザイナーなどのクリエイターと共に、環境や生活、コミュニケーションを考えている。その「SACLAB」メンバーによるデザインフォーラムが開催される。予定されている参加クリエイターは、千葉学、禿真哉(トラフ建築設計事務所)、永山祐子、納谷学・納谷新(納谷建築設計事務所)、原田真宏・原田麻魚(マウントフジアーキテクツスタジオ)、安東陽子、藤森泰司の各氏。参加無料、ホームページから事前登録。三協アルミの首都圏ショウルームにて2月6日(金)18時から、トークショーとパーティが予定されている。
[2015/2/4]
伊勢丹新宿店5階グランドオープン企画「LIFE LIVE LOVE」、ミナ ペルホネン皆川明氏が手がける限定プロダクトも登場
3月初旬に迫った、伊勢丹新宿店5階リビング&パーソナルエリアのグランドオープン企画として、ミナ ペルホネンの皆川明氏が手がけるオリジナルの限定プロダクトを軸に、インテリアスタイリストの作原文子氏がセレクトした家具やインテリア雑貨を組み合わせ、生きた空間として描き出す特別展「LIFE LIVE LOVE」を開催。連動企画として、昨年秋大きな話題を呼んだマルニ木工「HIROSHIMA」×ミナ ペルホネンの「ふしとカケラ」Vol.2が登場する。そのほか、イタリアの家具メーカーFLEXFORMは、Kvadrat / Raf Simonsのファブリックを貼った世界限定モデルを。arflexは、ファッションブランドN.HOOLYWOODとのコラボで、名作「マレンコ」に新たな息吹を与える。また、リチャード ジノリからは、多くの芸術家に愛されたローマの老舗カフェ「カフェ グレコ」のオリジナルカップが復刻。伊勢丹のために特別にデザインされた「ブルースターズ」をのせたエクスクルーシブカップが誕生する。
http://dailypress.org/wordpress/wp-content/uploads/2015/01/isetan_remodel_news_release_v.2.pdf
[2015/2/4]
MoooiのMarcel WandersとCasper Vissers、B&B Italiaより株式を買い戻し100%の株主へ
2001年にMarcel WandersとCasper Vissersによって設立されたMoooi。報道資料によると、B&B Italiaが株式の半数を持ちパートナーとなったのは2006年、経営の全てはMarcel WandersとCasper Vissersが担い、成果あるコラボレーションとして非常に上手く機能していた。2006年に6百万ユーロだったMoooiの売上げは、2014年には2千3百万ユーロに成長している。この成長に主たる役割をB&B Italiaが担った。今後も力強い成長を想定しており、2015年春にはニューヨークにショールーム兼ブランドストアを、2016年にはロンドンにブランドストアを開設予定。
http://www.moooi.com/news/moooi-co-founders-buy-remaining-stake-bb-italia
[2015/2/4]
新感覚アクセサリーブランド「INSTANT JEWEL」のポップアップショップ、東京と大阪でオープン
日本が誇る工業技術とファッションをデザインで融合させた新感覚アクセサリーブランド「INSTANT JEWEL(インスタントジュエル)」のポップアップショップが東京と大阪で期間限定でオープンする。「INSTANT JEWEL」は工業的思考とプロセスで生み出されたアクセサリーで、豊な色彩と質感、異素材にまたがる多様なバリエーションなどハンドメイドでは味わえない面白みに溢れている。そして、手軽にアレンジもでき、自由度の高いカスタマイズ性も魅力。東京では渋谷パルコPart1(2月8日まで)と東急ハンズ新宿店(2月15日まで)ですでにオープン、大阪では阪急うめだ本店で2月25日~3月9日にオープンを予定している。各ポップアップショップでは、実際にアクセサリーを手に取って、様々なアレンジが楽しめるワークショップも開催される。
[2015/2/4]
「本当におもしろい本」だけを集めた、本好きのためのブックフェア「BOOK MARKET 2015」[2月7日-2月8日]
「本当におもしろい本」だけを集めた本好きのためのブックフェア「BOOK MARKET」が、今年で7回目の開催を迎える本の販売はもちろん、三島邦弘氏(ミシマ社)、 島田潤一郎氏(夏葉社) 、藤原康二氏(ミルブックス)、幅 允孝氏(BACH)、佐藤雄一氏(北書店)、 編集者・岡本仁氏らをゲストに迎えて本をテーマにしたイベントも行われる。会場は、Cielo y Rio 5F イベントスペース。出展社は、朝日出版社、アトリエ・ヴィ、アノニマ・スタジオ、京阪神エルマガジン社、古本ricca、北書店、誠文堂新光社、晶文社、新潮社 青花の会、夏葉社、ニジノ絵本屋、PIEインターナショナル、ビーナイス、本の雑誌社、ミシマ社、港の人、ミルブックス、雷鳥社、リトルモアの計20社。3冊以上、本を購入された方には福田利之氏のデザインのエコバッグをプレゼント。
http://www.anonima-studio.com/news/news-event-20150129-2/
[2015/2/4]
「ハイムテキスタイル」前年を上回る出展者数、来場者数を記録し閉幕
ドイツ・フランクフルトで開催されたハイムテキスタイル2015は、6万8千人以上の来場者(2014年:66,265人)を記録。出展者は2759社68カ国・地域(2014年:2714社62カ国・地域)と、こちらも増加している。メッセフランクフルト取締役のデトレフ・ブラウンは「今回のハイムテキスタイルは、これまでの長い年月においてもっとも成功を収めたものとなりました」と語っている。2016年は、小売業にとって稼ぎ時である土曜日の存在に配慮し、会期を火曜から金曜に一日早めるという。
[2015/2/4]
映画『あえかなる部屋 内藤礼と、光たち』9月公開、クラウドファンディングでサポーターの募集を継続中
1997年の第47回ヴェネチア・ビエンナーレ国際美術展の日本館にて展示された《地上にひとつの場所を》で注目を集めた美術家・内藤礼氏。彼女の存在と作品に迫ったドキュメンタリー映画『あえかなる部屋 内藤礼と、光たち』が9月に公開が決定した。自らを撮影されることをほとんど拒んできた内藤氏、彼女の作品と彼女の存在感に強く惹かれた中村佑子監督が本作の取材依頼するところから物語ははじまる。2年という長期に渡る内藤氏とのやり取りを軸に、フィクションともドキュメンタリーともつかない新しい映像表現が誕生した。 また、劇場公開版の完成までのポストプロダクション費、作品を海外に展開するための英語字幕版製作費の不足を補うため、昨年11月からサポーターを募集していたクラウドファンディングでは目標額を達成。2月27日の締切日まで引き続き募集を継続している。
[2015/2/4]
DMM.comの新事業、世界初のロボットキャリア事業「DMM.make ROBOTS」がスタート
DMM.comは、スマートロボットの市場普及に向けて世界初のロボットキャリア事業「DMM.make ROBOTS」を開始させた。ロボットメーカーに代わって、プロモーションをはじめ、ロボット販売のプラットフォームを構築してEC販売を行う。様々なロボットメーカーをDMM.make ROBOTSに集結させるととともに、DMM.comが昨年末開設した「DMM.make AKIBA」と連携させて「場所と技術の共有」によるロボット産業の脱ガラパゴス化を図る。第1弾として、FUJISOFT、ユカイ工学、プレンプロジェクト、ロボットゆうえんちの4社と、特別タイアップとしてデアゴスティーニ・ジャパンの5社から発売される。
[2015/2/4]
企画から販売、宣伝に至るまでのプロセスがテーマ、デザイナー向け講座「TOKYO DESIGN EXERCISE」が今年も開講
東京都主催、公益財団法人日本デザイン更新会が企画運営を行う、デザイナー向けコンサルティング講座「TOKYO DESIGN EXERCISE」が今年も開催される。「TOKYO DESIGN EXERCISE」は、中小企業と効果的にデザイン開発を行うために有用な知識の幅や視野を広げるための講座で、今年は企画から販売、宣伝までに至るプロセスがテーマとしている。天野譲滋氏、居山浩二氏、山田遊氏、草なぎ洋平氏といった最前線で活躍しているプロデューサー、ディレクター、デザイナーを講師に招き、デザイナーやデザインに関わる人が産業とデザインの「つなぎ手」となるためのヒント獲得を目指す。講義は全8コマ、全講座受付終了。[2月17日-3月18日]
http://www.tokyo-design.ne.jp/consulting/
[2015/2/4]