セブンチェア 60周年記念、フリッツ・ハンセンの期間限定ストア&カフェ
北欧のシンプルデザインの先駆者アルネ・ヤコブセン氏がデザインした、家具の歴史においてアイコン的な名作「セブンチェア」。フリッツ・ハンセンの歴史の中でもひときわ注目を集める存在だ。「セブンチェア」の誕生60周年を記念して、代官山T-SITE GARDEN GALLERYにポップアップストア&カフェがオープン。会場では60周年を記念したセブンチェアの特別モデルを限定発売する。「相反する魅力」がコンセプトで、素材やカラーなど、さまざまなコントラストがこのモデルの特徴となっている。また、記念グッズやアルネ・ヤコブセン氏がデザインした小物なども販売。カフェの中には、デンマーク本社で所有する1968年製造のアーム付きセブンチェアや、以前のカラーバリエーションのセブンチェア、そして昔のカタログやリーフレットなども展示される。[2月7日-2月15日]
http://tsite.jp/daikanyama/event/004585.html
[2015/1/28]
段ボールとスマホでお料理体験、カヤックの新プロジェクト「ダンボッコ キッチン」クラウドファンディング上で開始
スマートフォンとおもちゃを組み合わせて遊ぶスマートトイが注目を集めるなか、面白法人カヤックが次世代おままごとプロダクト「ダンボッコ キッチン」のプロジェクトをクラウドファンディングプラットフォーム「Makuake」上で開始した。「ダンボッコ キッチン」は、段ボールとスマートフォンだけで、煮る、焼く、茹でる、切るなどなど、様々な料理の体験ができる。フライライパンを傾けると具材が動いたり、鍋のフタを閉じると湯気が立ち込めたりと、リアルな質感、音、様々な効果で本当に料理をしているような気分に。アプリは随時アップデートされ新しい料理が追加される、パエリアやポトフ、アクアパッツァなどレパートリーも充実。段ボールのキットは接着剤や両面テープを一切使わずに組み立てることができ、鋭い角を丸くし、長く遊んでもらえるよう簡単には壊れない構造を実現した。今後も「ダンボッコ」として続々とシリーズ展開を予定。
https://www.makuake.com/project/danbokko/
[2015/1/28]
最新のフィリピンデザインを紹介、「PHILIPPINE DESIGN EXHIBITION」[2月18日-3月1日]
フィリピンの最新のインテリア製品や日用品のデザインをテーマにした、東京ミッドタウン・デザインハブ特別展「PHILIPPINE DESIGN EXHIBITION」が2月18日より開催。「Movement8」というフィリピンの国内外から注目を集めるデザイナー集団による最新のフィリピンデザインは、職人の高度な技術と相まって、これまでにない新しい可能性を感じさせてくれる。
http://designhub.jp/exhibitions/1408/
[2015/1/28]
TAKCOM氏や八木良太氏など約30組のアーティストが参加、京都9会場で開催される映像芸術祭
京都芸術センター、京都シネマ、METRO、ARTZONEなど、京都の9会場で開催される映像芸術祭「MOVING 2015」。第2回となる今回は、TAKCOM氏、八木良太氏、Ametsub氏、青葉市子氏など新進のアーティスト約30組を招待。「映像の展覧会」「映画館での上映会」「映像がメインとなる舞台公演」「映像と音によるライブ」「映像に関するトーク」を行う。本映像祭を通して、「新たな視点を生み出す映像表現」や「既存の映像や映像を扱う環境を再評価/再利用することで、新しい価値を創造する映像表現」を紹介。[2月6日-2月22日]
[2015/1/28]
次世代のクリエイターを輩出、バスキュール×PARTY「BAPA(バパ)」の第2期開校
日本を代表するクリエイティブカンパニー「バスキュール」と「PARTY」の2社共同で設立された、クリエイティブスクール「Both Art and Programing Academy」(略称BAPA)の第2期が開校される。BAPAは、デザインとプログラミングスキルを併せ持つ次世代のクリエイター育成を目的としたもので、講師には両社に在籍するクリエイター、伊藤直樹氏、中村洋基氏(ともにPARTY)、原ノブオ氏、馬場艦平氏(ともにバスキュール)や、中村勇吾氏(tha ltd.)ら特別講師陣も登壇予定。理論と実践を組み合わせた多彩なプログラム(全12回)を提供している。今回は、日本テレビの人気番組「SENSORS」とのコラボも予定されているとのこと。受講資格は、33歳以下の学生、社会人を対象。生徒は、前回2日間で1,500名を動員した卒業制作展示にのぞむ。1月28日には、渋谷ヒカリエで学校説明会も開催。
[2015/1/28]
オリジナルテキスタイルで人気を集める「イイダ傘店」のイベント開催中
さまざまな技法で制作されたテキスタイルが人気の「イイダ傘店」によるイベント、「Creators Table vol.32イイダ傘店」が「+S」Spiral Market 丸の内で開催中。「イイダ傘店」の傘は細かいパーツにいたるまでハンドメイドで、ふだんは受注生産がメイン。オーダーを受けてから1本1本制作されているが、今回は特別に店頭販売されるのでお見逃しなく。そのほか、コマバッグ、ポーチ、レターセット、ハンカチなどの小物も多数販売される。[1月19日-2月8日]
http://www002.upp.so-net.ne.jp/iidakasaten/index-2.htm
[2015/1/28]
独インテリアブランド「e15」のエキシビジョン「静かで、とても強いもの」
ドイツのインテリアブランド「e15」の展示会、「静かで、とても強いもの」が青山のCIBONEで2月6日から開かれる。「e15」の設立者にして建築家でもあるフィリップ・マインツァー氏は、空間に置いたときに起こる空気の揺らぎをデザイン、ブランド創設以来20年も同じ姿勢を貫いてきた。会場では、新作の家具や照明のほか、Geoff McFetridge氏のイラストを裏面に施した20周年記念リミテッドエディションのテーブルを展示・販売する。[2月6日-3月31日]
http://www.cibone.com/contents/exhibition04.html?utm_source=mail_20150123&utm_medium=email
[2015/1/28]
デザインとテクノロジーに特化したカンファレンスイベント「FITC TOKYO 2015」[2月7日-2月8日]
デジタルクリエイティブの祭典「FITC Tokyo 2015」がお台場・日本科学未来館で開催される。「FITC」は、デザイン、アート、テクノロジーに特化したカンファレンスイベントで、スパイク・ジョーンズ監督作「her/世界でひとつの彼女」の劇中のゲーム映像を制作したデビッド・オライリー氏をはじめ、世界中から集まった最前線のデジタルクリエイターがプレゼンテーションが繰り広げられる。日本からはyang02氏、真鍋大度氏らが登壇。技術的なセッションから、ひらめきを得られるセッションまで、キャリアを問わず役立つセッションが多数。デザイナー、開発者、デジタルアーティストなど、デジタル空間で何かを創り出している方は要注目。
[2015/1/28]
nendo佐藤オオキ、メゾンにてデザイナー・オブ・ザ・イヤー受賞
1月23日から27日、パリで開催される「Maison & Objet Paris(メゾン・エ・オブジェ・パリ)」のデザイナー・オブ・ザ・イヤーにnendoの佐藤オオキ氏が選出された。受賞にあわせて会場内ホール8に「chocolatexture lounge (ショコラテクスチャ ラウンジ)」をオープン。カフェでは、このためにデザインされたチョコレート「chocolatexture (ショコラテクチャ)」も販売される。
http://www.maison-objet.com/en/magazine/inside-mo/nendo-maisonobjet-paris-2015-designer-of-the-year
[2015/1/21]
岡崎京子の初の大規模な展覧会、「岡崎京子展 戦場のガールズ・ライフ」が世田谷文学館で開催
マンガ家・岡崎京子氏の展覧会、「岡崎京子展 戦場のガールズ・ライフ」が東京・芦花公園の世田谷文学館で1月24日から開催される。「pink」「リバーズ・エッジ」「ヘルタースケルター」などの作品で知られ、1980~90年代の時代を象徴するマンガ家となった岡崎京子氏。1996年の不慮の事故により活動休止中以降も、未刊作品の出版や復刊が相次ぎ、2012年には「ヘルタースケルター」が映画化されるなど、今なお新しい読者を獲得し続けている。300点以上の原画をはじめ、学生時代のイラストやスケッチなどを様々な通して、都市に生きる少女の日常、変容する家族像、高度資本主義下における女性の欲望や不安といった、時代のリアルを描き続けてきた表現世界を読み解く。
http://www.setabun.or.jp/exhibition/next.html
[2015/1/21]
押井守監督の幻の未公開作品、「劇場版 ニルスのふしぎな旅」が1月31日から国内初公開
映画監督・押井守氏が1980年代に手がけた、幻の未公開作品「劇場版 ニルスのふしぎな旅」が渋谷アップリンクで1月31日から公開される。「ニルスのふしぎな旅」は1980年からNHKで放映された、スウェーデンの作家セルマ ・ラーゲルレヴ原作の同名TVアニメ。押井守氏が、尊敬する鳥海永行氏に続く形でタツノコプロからスタジオぴえろに移籍して演出したのが本作で、この作品で鳥海永行氏に演出家として育ててもらったと回想する、まさに押井守氏の原点ともいえる作品だ。本作は北欧の映画作家たちの名作・旧作・劇場未公開作品を一同に集めた、「トーキョーノーザンライツフェスティバル2015」のプログラムのひとつとして上映される。
[2015/1/21]
YCAM InterLab+安藤洋子の共同研究の成果を発表、デジタルとフィジカルが生み出すダンスの世界
YCAM InterLabを中心に、ダンサーの安藤洋子とテクノロジーの専門家とのコラボレーションによる新作ダンス作品「Dividual Plays(ディヴィジュアル・プレイズ)―身体の無意識とシステムとの対話」が山口情報芸術センター(YCAM)スタジオAで公演される。同公演は、YCAMとダンサーの安藤洋子や国内外のソフトウェア開発者らとともに2010年から継続的に取り組んできた、テクノロジーを通じて身体の可能性を拡張するプロジェクト「Reactor for Awareness in Motion」の成果を公演として発表するもの。コンピュータを介したシステムをダンサーたちが共有し、システムや他のダンサーたちと相互作用を起こしていくことで、新たなダンス表現、身体の姿、そして身体とテクノロジーの関係を描き出す。[1月24日-1月25日]
[2015/1/21]
ドイツ発インテリアブランド「KARE」が六本木ヒルズに期間限定オープン
ドイツ・ミュンヘン発のインテリアブランド「KARE(カレ)」の期間限定ショップが六本木ヒルズヒルサイドにオープンする。単独店舗出店としては日本初。「KARE」はさまざまなトレンドキーワードを独自に解釈、「Out of Ordinary.More taste than money!(ただの高級品よりも、デザインを)」を表現したユニークなデザインスタイルで、世界40か国、120以上の店舗で展開している。古材を再利用し家具をはじめ、ソファ、ダイニングテーブル、ダイニングチェア、チェスト、シェルフなどの大型家具、アート、オブジェ、フラワーベースなどのインテリア小物雑貨まで、幅広くそろえる。[1月16日-5月31日]
[2015/1/21]
有田の16の窯元と商社×世界の16のデザイナーによる「2016/(ニーゼロイチロク プロジェクト)」サイトオープン
佐賀県がオランダと連携をしプラットフォームの形成を視野に商品開発を行うプロジェクト。プロジェクトを立ち上げディレクションするのは柳原照弘氏とショルテン&バーイングス氏。佐賀県有田・伊万里の16の窯元・商社(10の窯元・6つの商社)と、16組の国際的に活躍するデザイナーたちと共に、2016年4月ミラノサローネでのブランド発表を予定している。1616年に良質な白磁鉱が発見され、日本で初めて磁器生産を始めた有田焼。隆盛を誇った後、現在の売上げはピーク時の1/5に。ここにしかない職人技術、ここでしか生み出せないものを活かして、有田焼を未来に引継ぐことを目指している。
[2015/1/21]
六本木アートナイト2015「オープン・コール・プロジェクト公開プレゼンテーション」開催[1月22日]
六本木の街を彩る一夜限りのアートの祭典「六本木アートナイト」。今年は初のプログラム公募を行なわれた。86作品の応募があり、「是非とも企画者の話を聞いてみたい」と審査員の声が挙がった作品10作品が決定した。この10作品の企画者による、六本木の夜に展開したい企画の公開プレゼンテーションが行われる。審査委員は、南條 史生、日比野 克彦、齋藤 精一。東京ミッドタウン4FカンファレンスRoom7にて、1月22日19時より。入場料は無料、定員100名(先着順・事前申し込み不要)。
http://www.roppongiartnight.com/2015/public.html
[2015/1/21]
竹尾の新春恒例企画、「クリエイター100人からの年賀状」展vol.10
毎年恒例の新春企画となった、「クリエイター100人からの年賀状」展vol.10が見本帖本店で開催される。株式会社竹尾に届いたクリエイターからのデザイン年賀状を公開する企画で、様々なデザインやクリエイターからの新年メッセージを楽しむことができる。今年の干支である羊をどのように活かしたデザインにしているか、どのような紙を使用しているかも見どころ。[1月19日-2月20日]
https://www.takeo.co.jp/exhibition/mihoncho/detail/20150119.html
[2015/1/14]
世界中で愛されるスイスデザインの魅力に迫る、「スイスデザイン展」[1月17日-3月29日]
スイスブランドの作品が多数展示される、「スイスデザイン展」が東京オペラシティ アートギャラリーで1月17日から開催。同展は日本とスイスの国交樹立150年にあわせたもので、両国の交流の始まりを導入として、近代デザインの草創期から、多様な価値観とアイデアの展開する現在まで、スイスから世界に向けて発信されたさまざまなデザインを紹介。近代建築の巨匠 ル・コルビュジエ氏をはじめ、スイスで最も権威のあるスイスデザインアワードの近年の受賞者たちの先端的な作品など、伝統と最新技術を融合させてきたデザイン大国スイスの全貌を紹介する。
http://www.operacity.jp/ag/exh172/
[2015/1/14]
誕生60周年記念「ミッフィー展」、4月から東京を皮切りに全国を巡回
オランダの絵本作家でグラフィックデザイナーのディック・ブルーナ氏が描く、「ミッフィー」が2015年に誕生60周年を迎える。「ミッフィー展」では、ブルーナ氏が息子のために初めて描いた原画を世界初公開するほか、ミッフィーの絵本6タイトルから貴重な原画やスケッチなど約300点、ミッフィーを描く前の初期の絵本作品、近年公開されたアニメーション、映画のセットなどが展示される。
http://www.miffy60-exhibition.jp/
[2015/1/14]
若手ファッションクリエーターの育成・支援「LVMH Prize」
LVMHが創設した賞。メゾンの著名クリエーターが審査員を務め、毎年、活躍した才能溢れる新人を1名選出するもの。副賞は30万ユーロ。受賞者には知財や生産、コミュニケーション、マーケティング等の専門ノウハウのフォローアップが与えられる。応募資格は以下。応募者は18から40才、メンズまたはレディースコレクション(アクセサリー除く)で少なくとも2コレクションの製作および商品化経験があること。専門教育を修めた若手3名を選出する部門もあり、こちらの副賞は1万ユーロと、LVMHのメゾンの一つで一年間クリエーション部門に所属することができる権利。公用語はフランス語と英語。エントリー受付は2月8日まで。
[2015/1/14]
Tokyo Designers Week 2015のテーマは「インタラクティブ」
会期は10月24日〜11月3日、明治神宮外苑絵画館前にて。「デザイン、アート、ファッション、ミュージックなど様々な分野で対話型の作品を生みだし、次世代の社会が求めるクリエイティブの可能性を広げていきます」とのこと。
[2015/1/14]
面白法人カヤックが「1社だけの合同説明会」を開催、「つくってみたラボ」の作品の展示も
面白法人カヤックの新卒・中途採用企画、「1社だけ合同説明会」が渋谷ヒカリエホールで1月17日に開催される。昨年600名を超える学生や社会人を集めた同企画は、面白法人カヤックの多数の社員が自分のブースを出展して、独自の視点で就職活動者に語るというもの。また働きたい元社員のための「出戻りブース」、初期を知る社員が裏事情を話す「退職者ブース」、鎌倉や地域貢献をテーマに活動した「カマコンバレー」、などユニークな出展ブースも並ぶ。また、「つくってみたラボ」の作品を展示した、「カヤックのしごと展」も同時開催。インターネットクリエイティブアワードで一般の部グランプリを受賞した「しゃべる名刺」など、新しい技術とアイデアが体験できる。
http://www.kayac.com/recruit/gousetsu2015/
[2015/1/14]
さまざまな照明のスタイルを発信、「第3回 東京デザイン照明展 -DESIGN LIGHTING TOKYO-」
最新の空間デザインのための照明が一堂に出展する、「第3回 東京デザイン照明展 -DESIGN LIGHTING TOKYO-」が東京ビッグサイトで開催。近年、LED照明や有機EL照明の開発によって、従来の白熱電球や蛍光灯に比べ、幅広い空間演出が可能となった。同展では、こうしたテクノロジーの進化とともに広がる、さまざまな照明のかたちやスタイルを提案する。[1月14日-1月16日]
http://www.design-lighting.jp/ja/
[2015/1/14]
「WITHOUT THOUGHT(思わず…)」の核心に触れる、深澤直人氏ディレクションのデザインワークショップの展覧会が今年も開催
深澤直人氏ディレクションによるデザインワークショップ「WITHOUT THOUGHT」の展覧会が、横浜市のヨコハマ創造都市センターで開催される。第14回目となる今回のテーマは「スマホ SMART PHONE」。『腕時計が身につける唯一の情報機器だった時代は終わり、スマホは装身具ではないにしても、肌身離さず持ち歩く携帯情報端末として確固たる 地位を確立した。スマホはケータイ電話ではない。身体で触れて関わる四角い板である。』と深澤氏が語るように、もはや日常に当然の存在となった 「スマホ」を通じて見えるものは何か?第一線で活躍するインハウスデザイナーたちの創造の成果に注目。なお、展示初日には深澤直人氏によるビジュアルプレゼンテーションと、無意識構造を可視化する解析システム「Scanamind®」の開発者の鈴木一彦氏をゲストに迎えて、「WITHOUT THOUGHT」=「無意識」をめぐるスペシャルトークセッションが開催される。現在、同イベントの参加者を募集中。[1月9日-2月1日]
http://www.dmn-online.net/wt14/
[2015/1/7]
ギャラリーROCKETの2015年新春企画、「見える!クリエイターズ福袋」
ギャラリーROCKETの恒例企画「クリエイターズフリマ」が、2015年の新春企画「見える!クリエイターズ福袋」にバージョンアップして開催される。大原大次郎氏、JUN OSON氏、Stomachache、奥山由之氏、平野紗季子氏、長坂常氏、山田遊氏など、総勢50組以上のクリエイター、ブランド、ショップがつくる”中身が見える”福袋を4日間に渡って販売。クリエイターの作品やグッズ、私物やコレクションなどが放出される。中には福袋のためのオリジナルアイテムが入っていることも。特設サイトでは福袋の中身も公開しているので、事前にチェックしてから購入することが可能。[1月17日-1月20日]
http://by-rocket.tumblr.com/post/105261752312/122-rocket-presents-2015
http://mierucreatorsfubukuro.tumblr.com/
[2015/1/7]
「ファッションミュージアム」としてリモデルを進める伊勢丹新宿本店、5階リビングフロアは3月上旬にグランドオープン
新しいリビングフロアは、商品カテゴリーやブランド別の売り場づくりではなく、「くつろぐ(リビング&パーソナル)」「つどう(キッチン&ダイニング)」「やすらぐ(ベッド&バス)」という3テーマでのゾーニング。インテリアコーディネーター等の有資格者のスタッフも大幅に増員される。フロアのリモデル設計はグラマラスの森田恭達氏。ステーショナリーコーナーには活版印刷・箔押し工房も設置される。一部のショップは既にオープンしており、フロア全体のリモデルが終了するのが3月。同時期に6階のベビー子供フロアもグランドオープンし、全館のリモデルが完成する。
http://i.isetan.co.jp/shinjuku/news/2014/12/1227.html
[2015/1/7]
Tomato創設者などによる、参加者の創造性を引き出す学びの場「Esin」
「知識や技術と違い、創造性はコピーできない」。その創造性を、英国のデザインチームTomato創設者などによるワークショップやセミナーを通じて最大限に引き出すという「Esin」。その特徴を「挑戦が推奨され失敗が許容される環境でクリエイティブな課題に取り組み、自身を培いながら成長」「多業種の参加者に囲まれ活発に交流することで、海外進出やスタートアップに必要な個人的資質を集中的に高める」「価値を創出するプロセスへの深い洞察が得られる」などとしている。ワークショップは2月16日〜27日(10日間)、東京目黒区のMakers' Baseにて。セミナーは「クリエイティブ・カンバセーション」とよばれ2月26日に東京港区のSHIBAURA HOUSEにて。いずれも有料、事前申込必要。
http://projectesin.com/workshop/
[2015/1/7]
「SXSW(サウスバイサウスウエスト)」同Asia事務局公認の日本語版webサイトがオープン
1997年にインディーズの音楽祭として始まり、のちにFilmとInteractiveを加えて、現在は10日間で数万人を集める世界的なビジネスイベントとして評価を確立している「SXSW」。アメリカテキサス州オースティンで毎年3月に開かれている。TiwitterやFoursquareなどもここを得て有名になっていった。近年は、日本からも若い起業家をはじめ、大企業もイノベーションを求めて出展、視察に行く例が増えてきている。これまで、日本語で継続的、包括的な情報発信をするサイトはなかった。
[2015/1/7]
ニーシング×写真家・濱田英明「FAMILY OF NIESSING」展、名古屋・大阪へ巡回
2014年秋にニーシング東京で開催され話題となった「FAMILY OF NIESSING」展。家族をテーマとする写真で世界的に高く評価されている濱田英明氏が、ドイツのニーシング本社を訪れ、フレーデンの街やニーシングのファクトリー、そこで働く人々を自由に撮影した写真を展示したものだ。名古屋は1月16日〜2月3日、濱田氏のトークは1月23日で要予約、場所はニーシング名古屋。大阪は2月6日〜25日、トークは2月6日で同、場所はニーシング大阪。
[2015/1/7]