2015年5月に20周年を迎える、ミナ ペルホネン展覧会「1∞ ミナカケル」
スケッチから想いを載せた図案を描き、職人の技術を生かして、ストーリーを持つテキスタイルを生み出してきた、皆川明氏によるミナ ペルホネンが、2015年5月に20周年を迎える。それに合わせて、今年30周年を迎える青山のスパイラスガーデンでミナ ペルホネン展覧会「1∞ ミナカケル」が開催される。ミナ ペルホネンが向かう未来を予感させるような展覧会を目指して、現在準備を進めているとのこと。会期中はスパイラルで限定ショップも展開。アーカイブのテキスタイルを用いたバッグやブローチなどの小物から展覧会のための特別なドレス、家具やホームプロダクトなど、展示作品と連動した様々なアイテムを販売予定。会場構成は、建築家の田根剛氏(DGT)が担当。[5月20日-6月7日]
http://www.mina-perhonen.jp/news/201502/20_1/
[2015/3/25]
メインビジュアル&主要プログラム決定、六本木がオールナイトでアートに彩られる祭典「六本木アートナイト2015」
4月25日(土)-26日(日)に開催される一夜限りのアートの饗宴「六本木アートナイト 2015」。今回のテーマ「ハルはアケボノ ひかルつながルさんかすル」に基づいたメインビジュアルおよび主要プログラムを発表。6回目となる今回はメインビジュアルは、イラストレーター・ファンタジスタ歌麿呂氏がデザイン。今回のテーマを象徴するメインプログラムとして、ライゾマティクスの齋藤精一氏主導でLEDを実装した光る大型トラックによる「アートトラックプロジェクト ハル号 アケボノ号」を実施。東京ミッドタウン キャノピー・スクエアに常駐する「ハル号」は、東京の様々なデータを集約し、その情報を提灯アレイディスプレイにビジュアライズ。さらに当日は、来場者がスマートフォンで文字やパターンを入力するとその情報がトラックに表示されるというインタラクティブな要素も盛り込まれるというもの。また、六本木ヒルズ、東京ミッドタウン、国立新美術館を回遊する「アケボノ号」は、巨大なミラーボールを搭載しており、周辺ではダンスやライブパフォーマンスなどを行う。「六本木アートナイト 2015」当日は、各美術館やギャラリー、施設で開催されている展覧会の特別プログラムや、開館時間延長、入場料割引、さらに各店舗での様々なサービスも満載。
http://www.roppongiartnight.com/2015/pdf/pr_20150310.pdf
[2015/3/25]
吉岡徳仁氏スペースデザイン、「ISSEY MIYAKE MARUNOUCHI」4月4日グランドオープン
東京の玄関口・丸の内に「ISSEY MIYAKE MARUNOUCHI」が4月4日にオープンする。赤を基調としたスペースデザインは、これまでも数多くイッセイ ミヤケのショップデザインやインスタレーションを手掛けてきた、吉岡徳仁氏によるもの。「今までにないものを、人々の快適な日常のために」という三宅一生の普遍的なものづくりに触れることが出来る店舗に。取扱いブランドは、「HOMME PLISSÉ ISSEY MIYAKE」、「132 5. ISSEY MIYAKE」、「IN-EI ISSEY MIYAKE」、「BAO BAO ISSEY MIYAKE」など。
http://www.isseymiyake.com/im_marunouchi/
[2015/3/25]
「チームラボ 学ぶ!未来の遊園地」、ららぽーと富士見で初の常設
5月10日まで会期延長された、日本科学未来館での「チームラボ 踊る!アート展と、学ぶ!未来の遊園地」をはじめ、さまざまな場所で開催中のチームラボが進める教育プロジェクト「チームラボ 、学ぶ!未来の遊園地」。埼玉県のららぽーと富士見に初の常設店舗がオープンする。「学ぶ!未来の遊園地」は、最新のデジタルテクノロジーを使い、子どもたちが同じ空間で、自由に体を動かし、互いに影響を与えながら、共同的で創造的でアートな体験を楽しむことから、共同で創造していくことができる人間になってもらいたい、という願いから生まれたもの。「お絵かき水族館」、「光のボールでオーケストラ」、「天才ケンケンパ」、紫舟+チームラボ「まだ かみさまが いたるところにいたころの ものがたり」、「小人が住まうテーブル」「つながる!積み木列車」の計6作品が展示される。
http://kids.team-lab.com/contents/lp/lalaportfujimi.html
[2015/3/25]
カンパナ兄弟の20年間の軌跡をたどる、「Antibodies:抗体 フェルナンド&ウンベルト・カンパナ 1989-2010」展
スイスのヴィトラデザインミュージアムが企画制作した、サンパウロ出身のデザインユニット・カンパナ兄弟の20年間の軌跡をたどる展覧会が「Antibodies:抗体 フェルナンド&ウンベルト・カンパナ 1989-2010」が「西武渋谷店」と「そごう神戸店」の2店舗で開催される。カンパナ兄弟を語るうえで欠かせないキーワード、「リサイクル」「自然素材と人造素材の融合」「多分化の統合」に焦点を当てた内容だ。パンダ、ライオン、ワニなど、たくさんのぬいぐるみを縫い合わせた「バンケットチェア」をはじめ、ウィットネスに富んだ批評性あふれる斬新なデザインワークが展示される。今回のエキシビションのために用意されたインスタレーションにも注目。
[2015/3/25]
現代のライフスタイルに調和する新商品を開発、伝産協会主催「NEW DENSAN PROJECT」の参加受付開始
一般財団法人伝統的工芸品産業振興協会(伝産協会)主催、伝統的工芸品の作り手と、デザインやマーケットに精通するデザイナーやプロデューサーをつなげ、現代のライフスタイルに調和する新商品を開発する「NEW DENSAN PROJECT」の参加者を現在受付中。事業の流れとしては、作り手・パートナーは協会あて参加を申し込み、交流会を経てパートナーを決定する。新商品開発について合意が成立した作り手とパートナーは研究会設置を申請し、審査を通過した研究会は開発過程で協会と相談しながら新商品を開発する。新商品開発の打合せにかかるパートナーの謝金・旅費・試作費の一部、成果展示会にかかる旅費、パートナーの謝金など経費の一部などが補助される。応募受付の締切4月15日まで。
http://kougeihin.jp/home11.shtml
[2015/3/25]
東京五輪のエンブレムデザイン公募の審査状況
昨年9月にも紹介した、東京五輪のエンブレムデザイン公募の審査状況について、東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会に問い合わせたところ104件の応募があったとのこと。日本を代表するクリエイターをはじめ、海外からの応募もあり、クオリティの高いコンペとなったそうだ(応募者の氏名は非公開)。選考作業を継続する一方、採用作品の目処がついてからはIOCによる商標確認、組織委員会理事会、IOC承認を経て、最終的に大会エンブレムを決定する。IOCの国際的な商標登録には時間がかかるため発表時期は未定。大会のシンボルとして、関係者の気持ちをまとめていける力強さ、今の時代に相応しい斬新さ、東京が2020年に目指すものと表現の同調性など、総合的に審査の基準としいる。グラフィック、映像、デジタル、立体物など、様々な形態への展開力についても選考の基準としているとのこと。
[2015/3/25]
「松竹歌舞伎×ユニクロ プロジェクト」NIGOと松竹、市川猿之助氏が参加
日本を代表する伝統芸能である歌舞伎を、服を通じて、現代のポップカルチャーとして世界に発信するプロジェクトが、パリを皮切りに3/20より順次世界で展開される。日本では店舗とオンラインストアで3/26より発売。ユニクロのUTクリエイティブディレクターであるNIGO氏が最適なデザイン、ボディ、素材を考え抜き、歌舞伎の製作・興行を担い、歌舞伎の殿堂・歌舞伎座を運営する松竹と市川猿之助氏監修のもと商品を完成させた。中心となるTシャツコレクションでは、本物の衣裳を着る時のような感覚で身に付けてほしいという思いから、歌舞伎の代表的な演目で用いられている衣裳、独特の化粧法である隈取(くまどり)など一つ一つのモチーフや柄を、それぞれに込められた意味や特徴を忠実に再現し、色、素材、ディテールまで考え抜いたデザインに仕上げられている、という。
http://ut.uniqlo.com/kabuki/jp/
[2015/3/18]
チームラボ制作の大河ドラマ「花燃ゆ」オープニングにちなんだインスタレーション[3/19-22]
東京タワーで開催される「NHK主催放送90年記念イベント」にて、チームラボが制作した2015年大河ドラマ「花燃ゆ」のオープニングにちなんだインスタレーション『言葉はつながり、そして、世界を変えてゆく - 大河ドラマ「花燃ゆ」-』が展示される。一つひとつの文字が、流れ落ちて来て、来場者の影が文字に触れると、その文字が持つ世界が現れ、大河ドラマ「花燃ゆ」のタイトルバックの世界を作っていく。期間は2015年3月19日(木)〜22日(日)。
https://pid.nhk.or.jp/event/PPG0256164/index.html
[2015/3/18]
TOKYO DESIGN WEEK 2015出展者募集開始、前期10/24-28、後期10/30-11/3
30周年となる今年、名称をデザイナーズからデザインに変更。デザイン・アート・ミュージック・ファッション、4つのジャンルから、企業、ブランド、デザイナー、学校がそれぞれのクリエイティブを発表する。会場は今年も明治神宮外苑絵画前。会期は前期が10/24(土)〜28(火)、後期が10/30(金)〜11/3(火・祝)。
http://tokyodesignweek.jp/2015/tokyo/exhibit/index.html
[2015/3/18]
アクタス新宿店「DANISH VINTAGE FESTA」デンマークヴィンテージ家具のオークション等[3/14-29]
アクタス新宿店のオープン30周年を記念し「DANISH VINTAGE FESTA」と題して、1950〜60年代に使われていたデンマークデザイナーの貴重なヴィンテージ家具の展示販売会が開催されている。ハンス・J・ウェグナーの名作「ザ・チェア」のヨハネス・ハンセン社が製造したチーク材の希少なモデルや、ユーズド市場にも出回ることが少ないフィン・ユールの40年代に製造されたソファなど、一度は見ておきたい北欧ヴィンテージ家具が紹介され、最終日にはオークションが行われる。オークションの参加は要予約。
http://www.actus-interior.com/news/actusshinjuku30th/
[2015/3/18]
富山市の新たな顔、複合施設「TOYAMAキラリ」隈研吾の建築で8月にオープン
北陸新幹線が開通した富山市、従来から本格的なLRT(次世代型路面電車システム)が走るなど先進的な街づくりを展開している。「TOYAMAキラリ」は、中心市街地の再開発事業として建設される複合施設で、富山市が整備している富山市ガラス美術館や富山市立図書館本館、カフェ、ミュージアムショップなどからなる。建築は富山市の政策参与でもある隈研吾氏。外観は、石、ガラス、アルミによる異素材の組み合わせにより、複合施設の多様な個性を表現すると共に、素材によって異なる光を反射するキラキラしたファサードで立山連峰をイメージさせる。
[2015/3/18]
アルスエレクトロニカのアーティスティック・ディレクター、ゲルフリート・ストッカー氏が出演するトークセッション、無料先着40名[3/22]
オーストリア・リンツ市のまちづくりに大きく貢献しているアートセンター、アルスエレクトロニカ。“アートを触媒に、地域社会と市民の活性化を実現したその戦略、そしてアルスエレクトロニカが描く都市の未来とは何か”。アルスエレクトロニカ アーティスティック・ディレクター、ゲルフリート・ストッカー氏が出演するトークセッションが、まちづくりを考える複合イベント「Future Catalysts PLATZ Vol.1 CREATIVE QUESTIONS to design your CITY 〜みんなのクエスチョンが描く、「まち」の未来〜」のオープニングとして開催される。3/22日曜、午前10時〜12時半、会場受付開始9時半。東京都港区虎ノ門Good Morning Café & Grillにて。当日、先着順での案内で、席に限りがあるので満席の場合は入場をお断りする場合がある。
http://future-catalysts.com/project/2015/02/27/FCPLATZVol1/
[2015/3/18]
「D&DEPARTMENT」が提案する“染め”によるリサイクルプロジェクト「REWEAR」、第2弾は鮮やかな明るいブルーに
2014年11月に虎ノ門にあるビルの一角を使い、「D&DEPARTMENT」が新たに提案した“染め”によるリサイクルプロジェクト「REWEAR」。まだまだ着られるにも関わらず廃棄される服に、少しだけ手を加えることにより再び着られるようにリサイクルしていくプロジェクト「REWEAR」。残ってしまった染みや、繰り返しの洗濯での色あせなどで、着られなくなってしまった服を定番アイテムとして蘇らせる取り組みだ。飽きることなく着られている定番の2色である黒と紺に加え、毎回その時期に相応しいカラーを1色選び、3色の染め直しのサービスをしている。2015年の春夏は鮮やかな明るいブルーの中から日本の伝統色「新橋ブルー」が選ばれた。目まぐるしく流行が移り変わり、消費のサイクルが速いファッションというジャンルにおいて、D&DEPARTMENTが考えるファッションのロングライフデザインの取り組みに参加してみては。
http://www.d-department.com/jp/rewear/
[2015/3/11]
ジャンポール・ゴルチエ氏が手がける、セブン&アイの新プライベートブランド「Jean Paul GAULTIER FOR SEPT PREMIÈRES」が今秋デビュー
株式会社セブン&アイ・ホールディングスの新しいプライベートブランド「SEPT PREMIÈRES(セット プルミエ)」が10月から販売開始。同時に世界的デザイナーともコラボレーションが実現、最初のスペシャルゲストデザイナーにジャンポール・ゴルチエ氏を迎える。「多くの女性を美しくしたい」というゴルチエ氏による、「Jean Paul GAULTIER FOR SEPT PREMIÈRES(ジャンポール・ゴルチエ for セット プルミエ)」ブランドとして誕生させ、上質素材の調達力や製造小売生産ノウハウ、グループのスケールメリットを活かしながら商品開発から販売まで一貫して行う。クチュール専任宣言をしたゴルチエ氏のプレタポルテが購入できるのは、日本ではセブン&アイのみ。秋より順次、イトーヨーカドー、そごう・西武の両売場にて展開。店舗デザインは佐藤オオキ氏率いるデザインオフィス「nendo」が担当。
https://www.7andi.com/dbps_data/_material_/_files/000/000/001/718/20150304-2.pdf
[2015/3/11]
2015年秋冬、ユニクロとLEMAIREのコラボレーション商品の発売が決定
意欲的な企画商品をリリースし続けるユニクロが、「LEMAIRE(ルメール)」のコラボレーション商品の展開を発表。2015年秋冬シーズンより、全世界のユニクロの店頭とオンラインで発売予定。元エルメスのアーティステックディレクターのクリストフ・ルメール氏とサラ-リン・トラン氏が手がける「LEMAIRE」は、昨今の国際的なパリのストリートから影響を受けた、高品質なメンズとウィメンズのコレクションを制作。今回のコラボレーションでは、クリエイティブで快適な日常ウエアが提供される。株式会社ユニクロ代表取締役社長の柳井正氏は「ルメールの着る人の個性を尊重するものづくりと、ユニクロのLifeWear哲学は非常に親和性が高いと確信しており、きっと素晴らしい商品となり多くの人の生活をより美しく豊かに彩る事と思います」と語る。
http://www.uniqlo.com/jp/corp/pressrelease/2015/03/030316_lemaire.html
[2015/3/11]
日本の食文化の原点「飯と汁」に着目、「北欧デザイナーによる一汁一菜の器:DUKA」
株式会社アンドフィーカとSwedenstyleの共催による、「北欧デザイナーによる一汁一菜の器『DUKA ―北欧流シンプルな食卓』」が東京・六本木のスウェーデン大使館で開催される。今回の展覧会では、日本の食文化の原点「飯と汁」に着目し、「Scandinavian Pattern Collection」所属の北欧デザイナー26人が「一汁一菜」の器にそれぞれの気持ちをこめて、飯椀、小皿、箸置き、そしてテーブルマットとのコーディネートをデザインした。「デザインの背後にデザイナーの気もちがあり、デザインの向こうに人々の暮らしがある」というコンセプトに沿い、普段使いの磁器の代表格である波佐見焼で、飯椀、小皿、箸置きの3ピースに焼き上げた。これらの商品は、カジュアルライン「フェリエ」の20デザインと、プレミアムライン「スヴァット&ヴィット」の8デザインで商品化される予定。展覧会のタイトル「DUKA(デューカ)」は、テーブルセッティングをするという意味のスウェーデン語から。また、今回の特別展示として、スウェーデンの人気のイラストレーター、スティーナ・ヴィルセン氏の作品のなかから、食のシーンにまつわるものをセレクトして展示される。[3月11日-3月24日]
http://swedenstyle.com/2015/03/duka/
[2015/3/11]
子どもたちの安全・安心に貢献するデザインを顕彰する、「第9回 キッズデザイン賞」応募受付中
子どもや子育てに配慮した製品、空間、サービスなど幅広い分野を対象とした顕彰制度、キッズデザイン協議会主催のキッズデザイン賞が現在応募受付中。キッズデザイン賞は今年で9回目となり、全国の企業、自治体、教育機関、NPOなど、さまざまな団体からの応募で1550点の受賞作が生まれている。キッズデザイン協議会の3つのデザインミッション、「子どもたちの安全・安心に貢献するデザイン」、「子どもたちの創造性と未来を拓くデザイン」、「子どもたちを産み育てやすいデザイン」に基づき、子どもが使う製品はもちろん、大人・一般向けに開発されたものでも、子どもや子育てへの配慮があれば応募可能。次世代育成や少子化対策など、子どもを取り巻く環境にますます注目が集まる中、キッズデザイン賞の社会的、文化的な位置づけや評価も年々高まってきている。応募締切は4月24日まで。
http://www.kidsdesignaward.jp/2015/
[2015/3/11]
サービス開始から3年目、レオパレス21「お部屋カスタマイズ」契約件数2万件突破!
株式会社レオパレス21が2012年5月から提供してきた、100種類以上の壁紙の中から入居時に無料で壁紙を1面張り替えできる「お部屋カスタマイズ」の契約件数が2万件を突破。好みに合った壁紙を選んで自分らしい部屋づくりを楽しむことができる。壁紙を変更した壁面には棚の取り付けやペイント、ステッカーの貼付など自由にデコレーションすることも可能。同サービスをより多くの人に知ってもらうため、2013年5月から毎月21日を「お部屋カスタマイズの日」と記念日制定。インターネット上でホットなタレントといわれる「けみおくん」が、「お部屋カスタマイズ」を体験する「お部屋カスタマイズで壁紙アレンジ計画」や、美術系大学、短期大学、専門学校に通う学生を対象に、お部屋の壁面に描くアート作品を募集する「第2回 お部屋カスタマイズ壁面アートコンテスト」など、さまざまな取り組みを行ってきた。現在、「お部屋カスタマイズ」対応物件は全国で約18万室あるとのこと。
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000195.000005429.html
[2015/3/11]
ユニクロ「+J」の厳選アイテム「ベスト オブ +J」、完売必至のシャツを中心に復活
ユニクロのアイコン的コレクション「+J」(プラス ジェイ)、その中から厳選されたアイテム「ベストオブ +J」の春夏アイテムが3月9日より発売される。「ベストオブ +J」は、2014年秋冬にこれまでの「+J」から厳選したアイテムを特別コレクションとして販売。「+J」は、2009年秋冬より5シーズンに渡り、先進的でありながら時代に左右されないスタイルと、そのリーズナブルな価格で多くのファンを獲得した。今回の春夏アイテムでは、「+J」を代表する、素材、シルエット、デザインの細部にまでこだわりぬいた究極のシャツアイテムを中心に展開。素材には超長綿など選りすぐりの良質素材を使用し、素材本来の風合いを生かしている。シャツのほかに、セットアップで着用できるジャケットとパンツなど、これからの季節にぴったりなアイテムも登場。完売必至のアイテムをお見逃しなく。
http://www.uniqlo.com/jp/store/feature/uq/plusj/men/
http://www.uniqlo.com/jp/store/feature/uq/plusj/women/
[2015/3/4]
初の個展「AC部 部室大公開」が神田「TETOKA」で開催。高速紙芝居パフォーマンスの上演も
安達亨氏、板倉俊介氏、安藤真氏によって結成されたクリエイティブ・ユニット「AC部」の個展、「AC部 部室大公開」が神田「TETOKA」で開催される。AC部は、一度見たら忘れられない中毒性の高い作風を武器に、テレビ番組、コマーシャルなどの制作を通して積極的に作品を発表してきた。近年は、手描きの漫画とGIFアニメーションを組み合わせた「GIFマンガ」や、10分間の公演でおよそ35冊のスケッチブック、840ページもの手描きカットを使用する「高速紙芝居」など、独自の作品スタイルを確立し、新たな分野の映像作品を数多く発表。2014年には、第18回文化庁メディア芸術祭審査員会推薦作品に選ばれた。AC部結成後、初の個展となる今回は、2005年より制作を続けているアニメーションシリーズ「海女ゾネス」の新作を先行発表するほか、過去の映像作品や平面作品、アニメーション原画なども展示し、架空のAC部部室を完全再現。これまでの活動を振り返るとともに、新作も楽しめるインスタレーション展となる予定。[4月11日-4月26日]
http://tetoka.jp/archives/2347
[2015/3/4]
「太郎とあそぶ、太郎であそぶ」、新しいアートサイト「PLAY TARO」
岡本太郎氏の未公開の作品や文章などを公開する、新しいアートサイト「PLAY TARO」がオープン。「太郎と遊ぶ、太郎で遊ぶ」という意味は勿論のこと、「太郎を再生させる」という思いも込めて「PLAY TARO」と命名された。コップのフチの太陽の塔の作者であるタナカカツキ氏や、タレントのきたろう氏など岡本太郎を敬愛している著名人へのインタビューなど、全てのコンテンツが岡本氏に紐付いてる。また岡本氏の未発表作品だけでなく、音声テープや、生前の映像も公開。今後も「太郎とあそぶ、太郎であそぶ」コンテンツを配信予定、今を生きる人たちを触発することを目的としたクリエイティブなアートニュースサイトを目指す。
[2015/3/4]
UHA味覚糖がアンディ・ウォーホルと驚きのコラボレーション。厳選された30種のアートなのど飴缶が登場
UHA味覚糖が販売するタブレットタイプののど飴「味覚糖のど飴缶」と、20世紀を代表するポップアートの巨匠アンディ・ウォーホルがコレボレーションした、「味覚糖のど飴缶 アンディ・ウォーホル」が3月2日から発売開始された。アンディ・ウォーホルの膨大な作品の中から厳選した30種のアートをパッケージに使用。お菓子とのコラボレーションは日本初、さらにのど飴としては世界初となる。これまでUHA味覚糖は、日本の様々なアーティストとコラボレーションした商品を発売し、お菓子を通じてアートやサブカルチャーを発信する取組を行ってきた。その取組をアンディ・ウォーホル美術財団が評価し、世界的にも稀なお菓子とのコラボレーションが実現に至った。
http://mikakuto-nodoame.jp/product.html
[2015/3/4]
男性用エプロン「HASHIRA-JYU」が、ドイツのデザイン賞「iF design award 2015」でプロダクト部門を受賞
ライフウェアブランド「ASTRUCT」の男性用エプロン「HASHIRA-JYU(ハシラ ジュウ)」が、世界的に権威あるドイツのデザイン賞「iF design award 2015」のプロダクト部門を受賞。「iF design award」の61年の歴史の中でエプロンが受賞したのは初めてのこと。「HASHIRA-JYU」は男性の身長、キッチンの形状が考慮されたデザイン。使用している革は天然素材で風合いが良く、且つ洗濯可能な特殊レザーなので日頃のメンテナンスも容易。「iF design award」は、インダストリー・フォーラム・デザイン・ハノーファーが主催するデザイン賞で、世界三大デザイン賞のひとつとして知られている。毎年、全世界から優れたデザインを選定。2015年度は53カ国、4,783点のエントリーがあり、その中からの受賞となった。
http://stuff.astruct.jp/post/112042212042/if
[2015/3/4]
「Cassina ixc. 名古屋店」が4月24日(金)に栄地区にオープン
「Cassina ixc.(カッシーナ・イクスシー)」新店舗が、名古屋市の栄エリアの「ザ・コンランショップ 名古屋店」の2階にオープンする。ベージュやグレーをキーカラーとしたシックで落ち着いた空間にデザインされ、エントランスからワンフロア上った先にゆったりとした空間が広がる。グループ会社となったカッシーナ・イクスシーとコンランショップ・ジャパンの両ブランドが、同じ屋根の下で店舗展開を行うことは世界初。家具以外にも照明、ラグ、カーテン、アート、生活雑貨など、インテリア関連アイテムはもちろん、内装デザインの相談など、家具を含めた空間全体のシームレスな提案を行い、インテリアに関連する総合的なコンシェルジュサービスを提供する。[4月24日]
http://www.cassina-ixc.jp/press/press_Cassina_ixc_Nagoya_Cassina_ixc.pdf
[2015/3/4]
132 5.ISSEY MIYAKE「CIRCULAR」からインスピレーション、建築家・中村竜治氏が浮遊感のあるオブジェで世界観を演出
132 5. ISSEY MIYAKEの今シーズンは、円形の縫製上の制限を活かし見返しを取り払い、裾や襟の縁を軽やかに仕立てた円形3Dシリーズ「CIRCULAR」を展開。建築家の中村竜治氏が同シリーズにインスピレーションを受け、REALITY LAB. ISSEY MIYAKE、ELTTOB TEP ISSEY MIYAKE / GINZA、ELTTOB TEP ISSEY MIYAKE / SEMBAを空間演出。「CIRCULAR」は、たたまれている時は“円”、着用すると“弧”が幾重にも現れ、柔らかなシルエットが生まれる。その服から着想を得て生まれたオブジェは、服の大きさを6倍にした“円”を折り、その折り方によって様々な“弧”の連なった立体に。浮遊感のある繊細なラインでありながら、同時に重力や素材など物質の力強さを感じさせる。[3月5日-4月1日]
[2015/3/4]