DESIGN NEWS

日常の「すこし / 不思議」を体感、八木良太展「サイエンス / フィクション」

日常の「すこし / 不思議」を体感、八木良太展「サイエンス / フィクション」

映像やサウンド、オブジェなどを巧みに関係させるインスタレーションで評価が高いアーティスト、八木良太氏の個展「サイエンス / フィクション」が神奈川県民ホールギャラリーで開催中。約1300平米の広大な展示室を利用して、自身の代表作や新作が過去最大規模で展示されている。八木氏は日常にある様々な事物を、知的好奇心と遊び心を加味した独自の感覚でとらえ直し、モノの機能や性質を解体・再構成する作品を数多く発表してきた。巧みに仕掛け作り上げられた作品世界は、鑑賞者の感覚を揺さぶるようなすこし不思議な驚きが体感できる。[12月21日-1月17日]

http://www.lyt.jp/

[2014/12/24]

2015年に創業120周年を迎える松竹の、新オープニングロゴをチームラボが制作

2015年に創業120周年を迎える松竹の、新オープニングロゴをチームラボが制作

2015年に創業120周年を迎える松竹映画が、チームラボ制作による新オープニングロゴを発表。映画本編用オープニングロゴは、松竹映画として伝統のある富士山を、デジタル上の3次元空間に立体的に構築して、継承と発展を表現している。新たなクリエーターの発掘、若手監督やプロデューサーの育成を目的とした、新レーベル「ブルーライン」のオープニングロゴは、通常のオープニングロゴの表面を剥がし、構造をそのままむき出しにすることで、創造性と先進性を表現している。

http://youtu.be/Bls9kP4vxJk

http://youtu.be/YQ09yUOn-3s

[2014/12/24]

「東京ビジネスデザインアワード」テーマ賞11件を発表、提案最終審査(1/28)の観覧者募集中

「東京ビジネスデザインアワード」テーマ賞11件を発表、提案最終審査(1/28)の観覧者募集中

「東京ビジネスデザインアワード」は、東京都が主催し日本デザイン振興会が企画・運営する、東京都内のものづくり中小企業とデザイナーとの協業による新事業創出を目指したデザインコンペ。3回目となる今回、技術・素材など12件のテーマに対して、全国のデザイナーから104件の提案が寄せられ、審査を経て11件が選ばれた。2015年1月28日に一般公開で実施される提案最終審査にて、受賞デザイナーがプレゼンし、当日のうちに結果発表と表彰式が行われる。

http://www.tokyo-design.ne.jp/award.html

[2014/12/24]

「2015年ミラノ国際博覧会」日本館の展示概要決定、一般公募された日本の食や食文化に関連する写真は「ダイバーシティーの滝」のコンテンツとして利用

「2015年ミラノ国際博覧会」日本館の展示概要決定、一般公募された日本の食や食文化に関連する写真は「ダイバーシティーの滝」のコンテンツとして利用

展示テーマは「~“Harmonious Diversity”を巡る旅~」。自然を慈しみ食に関わる様々な人びとを想う感謝の気持ちを、産地から食卓まで“食を巡る遥かなる旅”の体験を通して来場者へ届けるという。現時点で参加が決定しているクリエイターは、チームラボの猪子寿之氏、ライゾマティクスの齋藤精一氏、書家・アーティストの紫舟氏、京都造形芸術大学教授の竹村真一氏、クリエイティブ・ディレクターの清水亮司氏。プロデューサーは電通イベント&スペース・デザイン局 局長の内藤純氏。展示事業者は乃村工藝社と丹青社のコンソーシアム。一般公募された日本の食や食文化に関連する写真は、展示SceneⅡの「ダイバーシティーの滝」のコンテンツとして利用される予定。

http://www.expo2015.jp/about/exhibition/

[2014/12/24]

いちばん売れてるソファが集合、50社のベストセラーソファ展がCLASKAで開催

いちばん売れてるソファが集合、50社のベストセラーソファ展がCLASKAで開催

家具専門情報サイト「TABROOM」の参画ブランド各社から、いちばん売れているソファだけを集めたリアルイベント「50社のベストセラーソファ展」を開催。会場となる目黒のCLASKAには、ハーマンミラー、arflex、マルニ木工、天童木工など、グローバルブランドから老舗木工メーカーまで、50社のベストセラーソファが集合。第1回は展示、試座、撮影のみだったが、今回は全商品がその場で購入可能に。会場限定の購入特典もあり。[1月16日-1月18日]

http://tabroom.jp/contents/50bestsellers-sofa/

[2014/12/24]

吉岡徳仁氏による透明で未来感のあるデザイン、Firefox OSスマートフォン「Fx0」をauが発表

吉岡徳仁氏による透明で未来感のあるデザイン、Firefox OSスマートフォン「Fx0」をauが発表

2007年のau design project 「MEDIA SKIN」、2010年の iida 「X-RAY」に次いで、吉岡徳仁氏との三度目のコラボレーションとなる「Fx0」がauから発表された。同モデルは国内初のFirefox OSを採用したスマートフォン。Firefox OSの最大の特徴であるオープン性を表現するため、吉岡氏はメカの機能から生み出される美しさを取り入れ、透明で未来感のあるデザインを提案。Firefox ロゴをホームボタンに配置し、本体の前面デザインでの独自性も主張している。また、Firefox OSスマートフォンでは初となる、高速データ通信4G LTEにも対応。Qualcomm社製クアッドコアCPUを搭載した高性能スペックモデル。

http://tokujin.com/

[2014/12/24]

「ヨコハマ・パラトリエンナーレ2014」が「日本のコ・クリエーション アワード 2014」にて“べストケーススタディ”に選定

「ヨコハマ・パラトリエンナーレ2014」が「日本のコ・クリエーション アワード 2014」にて“べストケーススタディ”に選定

「ヨコハマ・パラトリエンナーレ2014(横浜ランデヴープロジェクト実行委員会、NPO法人スローレーベル)」が、2014年に国内で実施された優れたコ・クリエーション(共創)を顕彰する「日本のコ・クリエーション アワード 2014」にて“べストケーススタディ”に選定された。「日本のコ・クリエーション アワード」は電通とインフォバーンが主催、一般公募と推薦により23事例がノミネートされ「先進的かつイノベーティブで新しい価値作りを促進する」とされた5事例が“べストケーススタディ”に選ばれた。他に「神山プロジェクト(NPO法人グリーンバレー)」「イノベーション東北(Google)」「nbike(エヌバイク)」「J-WAVE LISTENERS’ POWER PROGRAM「SOCIAL GOOD RADIO」(J-WAVE)」が選定されている。

http://www.paratriennale.net

[2014/12/24]

「EDGE INNOVATION CHALLENGE COMPETITION 2015 エッジコンペ」“科学技術と人間視点でイノベーションを起こす、実践型アイデアコンペティション”参加者募集中

「EDGE INNOVATION CHALLENGE COMPETITION 2015 エッジコンペ」“科学技術と人間視点でイノベーションを起こす、実践型アイデアコンペティション”参加者募集中

アイデアの内容だけではなく、アイデアの出し方や実現に向けた計画も評価される、新しいスタイルのアイデアコンペ。よいアイデアに必要な要素としての「技術の視点」と「人の視点」、この二つの視点を、個人としてチームとしてバランス良くあわせもった上でのアイデアの創出を期待している。応募資格は学生および若手社会人で、3〜5人のグループもしくは個人。一次締切は12月25日正午、二次締切は15年1月8日正午。主催はEDGEプログラム(文部科学省補助事業)、企画は東京大学i.school。

http://edgeprogram.jp/competition2015/

[2014/12/24]

それぞれにぴったりな冬の東北旅行を紹介、「行くぜ、東北。×ことりっぷ」特設サイト

それぞれにぴったりな冬の東北旅行を紹介、「行くぜ、東北。×ことりっぷ」特設サイト

JR東日本の「行くぜ、東北。」キャンペーンと、旅行ガイドブック「ことりっぷ」がコラボレーションした特設サイト、「行くぜ、東北。 × ことりっぷ 冬の小さな東北旅行 ワンデイマップ」がオープンした。4つの質問に回答するだけで、ユーザーそれぞれの嗜好に合った冬の東北旅行をワンデイマップとして紹介してくれる。現在は第1弾のコンテンツが公開中で、今後も新しいコンテンツが増えていく予定。

http://ikuze-tohoku.jp/onedaymap/

[2014/12/24]

南青山の246COMMONが、コミュニティ型空間COMMUNE 246として復活

南青山の246COMMONが、コミュニティ型空間COMMUNE 246として復活

2014年5月31日に営業終了した旧246COMMONが、COMMUNE 246として生まれ変わった。約250坪のスペースに、こだわりの食材を使った個性豊かな料理を提供するフードカート(車を型に改造したもの)、新しい働き方の可能性を追求する共有型ワークスペースのみどり荘、ユニークな講義を展開する学びの場の自由大学などが集まる。中央に広がるエアドーム型の共有スペースは、それぞれの楽しみ方で時間を過ごせる空間に。また、フードカートのデザインを担当した隈研吾氏と小渕祐介氏の対談を掲載した、COMMUNE PAPERが5000部限定を配布される。

http://commune246.com/

[2014/12/24]

グッチのクラフトマンシップと東北の伝統工芸とのコラボレーションによる、インターロッキング ウオッチ

グッチのクラフトマンシップと東北の伝統工芸とのコラボレーションによる、インターロッキング ウオッチ

グッチ タイムピーシズ & ジュエリーは、グッチが継承してきたクラフトマンシップと、東北の伝統工芸とのコラボレーションにより新しい製品を創作し、その売上を東日本大震災からの復興支援のために寄付するプロジェクトを2013年より展開。第2弾となる本プロジェクトは、仙台市出身のデザイナー木村浩一郎氏によってデザインされた3Dピラミッドのダイアルに、宮城県指定の伝統工芸「玉虫塗」を施した日本限定のインターロッキング ウォッチを製作。「玉虫塗」は、独特の漆塗りの技法により生み出される輝きが玉虫の虹色の羽根に似ていることに由来している。本製品の売上の20%が、仙台市を通じて文化芸術分野における復興支援のために寄付される。

http://www.guccitimeless.com/ja

[2014/12/17]

ニコライ・バーグマンのインスピレーションマガジン「FUTURE BLOOM」、第4弾は冬をイメージ

ニコライ・バーグマンのインスピレーションマガジン「FUTURE BLOOM」、第4弾は冬をイメージ

デンマーク出身のフラワーアーティスト、Nicolai Bergmann(ニコライ・バーグマン)氏が手がけるインスピレーションマガジン「FUTURE BLOOM ISSUE4」が発売された。「FUTURE BLOOM」はニコライ・バーグマン氏自身にインスピレーションを与えてくれる花材・素材・空間・食材などのありのままの美しさ、またそこから発想した作品に至るまで、あらゆる角度から自由に表現した世界を季節毎に発信してきた。今号のテーマは「WINTER2014」。モダンなクリスマスや正月を表現した作品をはじめ、冬を存分に味わえる内容。「白」で統一した世界観の作品からは、雪の中で輝きを放つ白い花など、花の生命力が表現されている。

https://www.nicolaibergmann.com/shop/

[2014/12/17]

映画館でしか観られない大改修の舞台裏、10年の閉館を経て生まれ変わったアムステルダム国立美術館

映画館でしか観られない大改修の舞台裏、10年の閉館を経て生まれ変わったアムステルダム国立美術館

レンブラントの「夜警」やフェルメールの「牛乳を注ぐ女」などの傑作絵画をはじめ、オランダが世界に誇る至宝の数々を所蔵する、アムステルダム国立美術館の創立以来の全面改修が2004年に始まった。だが、美術館を貫く公道の設計に市民が猛反発したことから大騒動が巻き起こる。工事は中断をかさね、再オープンは当初の2008年から果てしなく遅れるはめに。本作「みんなのアムステルダム国立美術館へ」は国家最大の美術館が10年も閉ざされた“事件”の顛末を追いながら、“美”をつくる現場をのぞき込むことのできるドキュメンタリー。個性豊かな美術館の人々と、美術館商売の舞台裏が包み隠さず描かれている。

http://amsmuseum.jp/

[2014/12/17]

2015年「第54回ミラノサローネ国際家具見本市」全容発表[4月14日-19日]

2015年「第54回ミラノサローネ国際家具見本市」全容発表[4月14日-19日]

サローネ国際家具見本市(Salone del Mobile.Milano)は例年通りクラシック、モダン、デザインの3カテゴリー。併催見本市は、サローネ国際インテリア小物見本市、サローネサテリテ、エウロルーチェ(サローネ国際照明見本市)と、オフィス家具の見本市サローネウフィーチョ(SaloneUfficio)改め Workplace3.0。前回(2013年)、ジャン・ヌーベルが手がけたことでも話題となったSaloneUfficioの併催特別展だが、今回はミケーレ・デ・ルッキが「The Walk」というテーマでワークプレイスへのデザイン提案をWorkplace3.0内で行う。「ワークスペースは、頭を鍛える器具が備わったスポーツジム。人との関わり合いが新しいアイデアや可能性を生み出す。未来のオフィスは固定観念から解き放されたライフスタイルで、常に新しいアイデアを追求する環境であるべき」と、ミケーレ・デ・ルッキ。上画像:ミケーレ・デ・ルッキによる "The Walk" 展イメージ、FLA Eventi提供

http://www.milanosalone.com

[2014/12/17]

Vectorworks2015、Mac/Windowsともに64bit化、利用可能なRAMが大幅に拡大、2015年1月発売開始

Vectorworks2015、Mac/Windowsともに64bit化、利用可能なRAMが大幅に拡大、2015年1月発売開始

新バージョンでは、64bit化と利用可能なRAMの大幅増加によって、動作性能や安定性が格段に向上。大規模なプロジェクトでも安定して処理ができるようになる。また表示エンジンが発展したことで、3D表示やビューアニメーション、クリップキューブ、グラデーション、カーテンウォール等の高速処理も進んでいる。

http://www.aanda.co.jp/Event/VW2015/index.html

[2014/12/17]

成田国際空港に日本のトイレ文化・技術力を世界に発信する「GALLERY TOTO」、デザインはKDa

成田国際空港に日本のトイレ文化・技術力を世界に発信する「GALLERY TOTO」、デザインはKDa

2015年4月中旬、成田国際空港第2旅客ターミナルビル本館とサテライトを結ぶ連絡通路が二倍以上に拡張され、寛ぎの大空間としてオープンする。そこにTOTO株式会社とのコラボにより「GALLERY TOTO」が設置される。TOTOの最新機器を導入し、日本のトイレ文化・技術力を世界に発信していく“ギャラリー型トイレ”。デザインはクラインダイサムアーキテクツ(KDa)。従来の空港のトイレとは一線を画する斬新なトイレ空間が誕生する予定。

http://www.naa.jp/jp/press/pdf/20141127-rennrakutuuro.pdf

[2014/12/17]

「花椿」1・2月合併号から表紙や企画内容を刷新、ウェブサイトもリニューアル

「花椿」1・2月合併号から表紙や企画内容を刷新、ウェブサイトもリニューアル

77年の歴史を持つ資生堂「花椿」が新しいスタートを切る。1・2月合併号から、ウクライナ出身のフォトグラファー・デュオSYNCHRODOGSを起用した表紙をはじめ、ビューティーやファッション、コラムの企画内容を刷新。それに合わせてウェブサイトもリニューアル。本誌の巻頭特集をより楽しむことができる体感型のスペシャルコンテンツや、過去の「花椿」から厳選した「花椿アーカイブ」などが随時更新される。現在の巻頭は第32回現代詩花椿賞特集。夢と現実の間の言葉を綴る石牟礼道子氏の受賞作「祖さなの草の邑」の中から、「わたくしさまのしゃれこうべ」と「さびしがりやの怨霊たち」の二篇を紹介。

http://www.shiseido.co.jp/hanatsubaki/

[2014/12/10]

電子音楽作曲家・池田亮司氏の2作品を一挙上演、攻撃的かつ緻密に構築されたビートとノイズ[12月21日]

電子音楽作曲家・池田亮司氏の2作品を一挙上演、攻撃的かつ緻密に構築されたビートとノイズ[12月21日]

世界中で公演や展示をおこなう、電子音楽作曲家・アーティスト池田亮司氏の一夜限りの公演「HARAJUKU PERFORMANCE + 2014 RYOJI IKEDA ONE DAY LIVE」がラフォーレミュージアム原宿で開催される。「HARAJUKU PERFORMANCE+」は、クリエイティブ・シーンの最前線を紹介してきたパフォーマンス・イベント。8回目となる今回は、池田亮司氏が数年にわたり育ててきた2作品「datamatics [ver. 2.0]」と「supercodex [live set]」を連続上演する。新たな知覚領域を探求したサウンドとビジュアルがつくりだされる。

http://www.lapnet.jp/event/event_l141221/#mainVisual

[2014/12/10]

リナ・シェイニウス7冊目の写真集の刊行に合わせ、展覧会と個展をそれぞれ開催

リナ・シェイニウス7冊目の写真集の刊行に合わせ、展覧会と個展をそれぞれ開催

10歳から独学で写真を学び、「Dazed &Confused」を皮切りに、「Vogue」や「AnOther」など多くのファッション雑誌で活躍してきたリナ・シェイニウス氏。自身で編集から出版まで行った限定写真集「07」を発行した。それに合わせて展覧会と個展が同時開催される。恵比寿のPOSTで開催される展覧会「Lina Scheynius」は、7冊目の写真集「07」に焦点を当てた内容[12月13日-1月12日]。六本木のタカ・イシイギャラリーで開催される個展「Exhibition 03」は、過去に発表してきた作品から約16点が展示される。リナ・シェイニウス氏の個展は日本で初となる[12月13日-1月31日]。

http://post-books.info/news/2014/12/1/exhibition-lina-scheynius

http://www.takaishiigallery.com/jp/archives/12267/

[2014/12/10]

フォントをモチーフにした眼鏡ブランド「TYPE(タイプ)」から、新モデル「Din」と「Futura」が発売

フォントをモチーフにした眼鏡ブランド「TYPE(タイプ)」から、新モデル「Din」と「Futura」が発売

フォントを選ぶように眼鏡のデザインを選ぶという、ユニークなコンセプトを持つ眼鏡ブランド「TYPE(タイプ)」。「HELVETICA」と「GARAMOND」に続き、新たに「Din」と「Futura」の2モデルが発売された。「Din」はドイツの工業規格のために誕生したフォントで、直線と細長いデザインが特徴。くせのないニュートラルで洗練された印象をデザインに反映。「Futura」は丸みをおびたデザインが特徴で、多くのブランドのロゴにも使用されている認知度が高いフォント。モダンで幾何学的でありながら、どこか愛嬌のある特徴を活かした仕上り。

http://type.gs/

[2014/12/10]

「湘南T-SITE」湘南 蔦屋書店と30の個性豊かなショップからなる文化複合施設12月12日オープン

「湘南T-SITE」湘南 蔦屋書店と30の個性豊かなショップからなる文化複合施設12月12日オープン

代官山に続き二つ目となる「T-SITE」が藤沢市辻堂元町にオープンする。場所は、藤沢市とパートナー企業が官民一体で開発し一千世帯が住む「Fujisawaサスティナブル・スマートタウン(Fujisawa SST)」の一角。湘南の海をコンセプトにした空間設計で、湘南カルチャーをリードする複合施設となることを目指している。特徴ある品揃えだけでなく、マーケットの変化に先んじて施設内のショップと共に新しいライフスタイルについて考え、常に時代の先を行くライフスタイルを提案したり、最新家電を取り入れた新しいライフスタイルを実体験できる空間を設けるなどの先進的な取り組みが計画されている。

http://shonan.tsite.jp

[2014/12/10]

クラウドファンディングで話題を集めた、24の表情をもつ「FES Watch」追加購入受付を開始

クラウドファンディングで話題を集めた、24の表情をもつ「FES Watch」追加購入受付を開始

通常の時計表示のない無地の状態から、時計を見る動作をすると文字盤とベルトの柄が浮かび上がることで話題を集めた「FES Watch」。クラウドファンディングの期間終了後も数多くの問い合わせを受けたことから、再びクラウドファンディングで追加受付が開始された。デザインのバリエーションは24通りで、好みや気分、シチュエーションに合わせて時計の表情を変えて楽しめる。デザインは「TAKT PROJECT」によるもの。身につける物を変えるファッションの楽しみ方ではなく、身につけるものが変わるファッションの新しい楽しみ方が生まれる。限定800名の19,800円で製品購入できる支援コースのみ受付中。出荷は2015年5月以降の予定。

https://www.makuake.com/project/feswatchreturns/

[2014/12/3]

グラフィックデザイナー長嶋りかこ氏のエキシビジョン「サイクル/サークル アンド リサイクル」[12月4日-1月4日]

グラフィックデザイナー長嶋りかこ氏のエキシビジョン「サイクル/サークル アンド リサイクル」[12月4日-1月4日]

グラフィックデザインを基軸とした企業のブランディングや商品開発などを手がける傍ら、人と自然の調和をテーマにした活動「Human_Nature」にて定期的に洋服やプロダクトなどを発表してきた、長嶋りかこ氏のエキシビジョン「サイクル/サークル アンド リサイクル」が表参道「PASS THE BATON GALLERY」で開催される。「CYCLE/サイクル」をテーマに捨てられてしまう生地を使った服と、「CIRCLE/サークル」をテーマに大量生産によって余ってしまったアクリル板を使ったアクセサリーやバッグを制作。

http://www.pass-the-baton.com/

[2014/12/3]

「sacai」初のキッズコレクションを限定リリース、南青山の旗艦店とパリのコレットの2店舗のみで販売

「sacai」初のキッズコレクションを限定リリース、南青山の旗艦店とパリのコレットの2店舗のみで販売

2014 A/Wに「sacai」としては初のキッズコレクションをリリース。同コレクションは世界的にも注目を集めるパリのセレクトショップ「colette」との、今シーズンのみのスペシャルプロジェクト。「日常の上に成り立つデザイン」と物づくりに対する考え方はそのままに、デザイン、ディテール、素材に至るまで全てを踏襲した、ダウンジャケットやシャツ、カーディガンなどミニチュア化した全13型をリリース。南青山の「sacai」のフラッグシップストアと、パリの「colette」の2店舗のみで限定販売。

http://www.sacai.jp/news/2014/11/sacai_kids_collection.html

[2014/12/3]

深い喪失感を乗り越えた、アミタマリ氏による1年半ぶりの個展「eternity」がGALLERY SPEAK FORで開催[12月5日-12月17日]

深い喪失感を乗り越えた、アミタマリ氏による1年半ぶりの個展「eternity」がGALLERY SPEAK FORで開催[12月5日-12月17日]

様々なミュージシャンらの肖像写真や、CDジャケットを手がけているアミタマリ氏。一瞬の表情や動作に捉えた、繊細さとタフさを兼ね備える写真話法が、アーティストたちやそのファンの強い支持を集めてきた。彼女にとって写真の師であり、最愛の夫であった写真家・野村浩司氏が2013年9月に急逝。その深い喪失感を乗り越えようとする中で、彼女は「風景」を探しに向かう悟りのような着想を得たという。モノクロームでありながら光彩が豊かで、昼と夜、リアルと幻想もカクテルされた、風景写真の新しい定義を迫るようなスピリチュアルな約40点の図像群。オリジナルカレンダーやTシャツなども合わせて販売。

http://blog.galleryspeakfor.com/?eid=858658

[2014/12/3]

「CITIZEN “LIGHT is TIME” ミラノサローネ2014 凱旋展」7万2千人が来場、入場規制も

「CITIZEN “LIGHT is TIME” ミラノサローネ2014 凱旋展」7万2千人が来場、入場規制も

会期は4日間延長されて11月14日〜28日(15日間)、週末は入場規制を行うまでに至った。ハッシュタグ“#lightistime”を付けた投稿数はinstagramだけでも3千件以上となったという。

http://citizen.jp/lit/index.html

[2014/12/3]