ASYL(アジール)ディレクションのオルタナティブスペース、「SOBO」が東京・神保町にオープン

ASYL(アジール)ディレクションのオルタナティブスペース、「SOBO」が東京・神保町にオープン

さまざまなデザインやアートディレクションを手がけてきたASYL(アジール)。これまでのアーツ千代田3331から神保町へのオフィス移転に伴い、ギャラリーと撮影スタジオ機能を加え、複合的なオルタナティブスペース「SOBO」の運営を行うこととなった。

ギャラリースペースの「SOBO GALLERY」では、写真家、ペインター、プログラマーなど、エッジィなアーティストによる展示を毎月2回のペースで紹介予定。こけら落としして、現在「GATEWAY 2015 06」が開催中。米山菜津子氏が手がける出版プロジェクト「GATEWAY」の創刊号は、漫画家の今日マチ子氏やファッションデザイナーの中里周子氏が参加し、凝った仕様の装丁も話題になっている。その「GATEWAY」の世界観をギャラリー空間にまるごと再現。

自然光を活かしたハウススタジオ「SOBO STUDIO」は、白を基調としたホワイトキューブ空間と、コンクリートの無機質な空間からなる100㎡の広い空間となっている。

http://sobo.tokyo/