第10回 恵比寿映像祭

2017/12/1 10:25
「恵比寿映像祭」は、2009年の第1回開催以来、年に1度、展示や上映、ライヴパフォーマンス、トークセッションなどを複合的に行ってきた、映像とアートの国際フェスティバルだ。ロゴのオープンなフレームとしてのカッコが象徴するように、映像をめぐってひとつではない答えを探りながら、映像分野の活性化を領域横断的にめざしてきた。
これまでに参加した作家・ゲストは総勢840名以上におよぶ。多くのつくり手と受け手がフェスティバルに集うことで、映像表現やメディアの発展をいかに育み、継承していくかという課題について、広く共有するプラットフォームへと成長し続け、今回で第10回を迎える。
本フェスティバルのテーマは「インヴィジブル」。映像は世界を光で照らし出すと同時に、見えないもの(インヴィジブル)を浮かび上がられせる特性をもつ。映像が潜在的に表現してしまう、この不可視性=「インヴィジブル(見えないもの)」を総合テーマにすることで、映像の見方の歴史を考察し、現代における「インヴィジブル」を読み解くことから、未来の可能性を探っていく。
開催期間 |
2018/02/09(金)~2018/02/25(日) ※イベント会期は終了しました
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時間 | 10:00~20:00(最終日は18:00まで) |
休館日 | 2/13(火)、2/19(月) |
入場料 | 無料(定員制のプログラムは有料) |
参加アーティスト | 青柳菜摘、ジェイ・チュン&キュウ・タケキ・マエダ、トゥーパインゾーオー、永田康祐、出光真子、岡部道男、ジェームス・リチャーズ、ラファエル・ローゼンダール、横溝静 ほか |
会場 |
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お問い合わせ | 03-3280-0099 |
詳細URL | https://www.yebizo.com |