トレランス・ポスター展 at NEW ENERGY

今年7月にNYタイムズスクエアで行われたトレランス・ポスター展の模様 今年7月にNYタイムズスクエアで行われたトレランス・ポスター展の模様

東京の新宿住友ビル三角広場にて、「トレランス・ポスター展 at NEW ENERGY」が2023年9月7日から9月10日まで開催されます。

—以下、公式サイトの紹介文を抜粋—

「トレランス・ポスター展」の舞台となるNEW ENERGY TOKYO(ニューエナジー トーキョー)は、ファッション・ライフスタイル・アートを中心に総勢 約250組が集う合同展+マーケットの複合型イベントで、4日間で国内外から約1万人の来場を予定。第2回となる「トレランス・ポスター展」は、CCF(一般社団法人サーキュラーコットンファクトリー)×共同印刷株式会のサポートの下、開催が実現しました。

「トレランス・ポスター展」は、ニューヨークを本部とする国際的なアートプロジェクトです。2017年に始まり、現在までに世界40カ国170回以上の開催実績を重ね、今日もその数は増え続けています。ポスターデザインを手掛けたのは、「アイ・ラブ NY」でも知られるミルトン・グレイザーを始め、世界各国で活躍する著名アーティスト200人以上。始まりは、ニューヨークに本拠を置くTolerance Project Inc.が2017年に企画した展覧会に遡ります。その提唱者である、教授/グラフィックデザイナー/執筆者のミルコ・イリッチは、プロジェクトの応援者でもある横尾忠則氏の作品に関する執筆を手がけています。

本展はNEW ENERGY TOKYOのコンセプト、エシカルな発想に基づき、運営されます。展示に使われるポスターは、全て洋服の廃棄物で作られたリサイクルペーパー(一般社団法人サーキュラーコットンファクトリー提供)に印刷されます。展示後、ポスターの半数は裁断され、ラベルやオブジェなどとして再利用されます。その模様はウェブサイトにて発表予定です。また、残りの半数のポスターは限定で展示開始よりオンライン販売され、運用コストに充てられます。

日本におけるトレランス・ポスター展はディレクター Aya Komboo、教授・デザイナー Matthew Waldman、慶應義塾 大学メディアデザイン学科 SAMCARA Design Lab.によって実現。東京と日本各地で開かれる恒例のイベントにしていきたいと考えています。

国内ではLGBTQやジェンダーバランスの不均衡がとくに注目されていますが、人種、国籍、年齢、宗教など、本来あらゆる多様性が世界中に存在します。私たち人類は、億万通りの個性を誇る、ひとつの集合体です。本展の狙いは回を重ねながら、自由な対話の機会を少しずつ増やしていくことです。

開催期間 2023/09/07(木)~2023/09/10(日)
※イベント会期は終了しました
時間 日程、目的(BUSINESS/MARKET)によって異なります。詳細は公式ホームページをご覧ください
休館日 会期中無休
入場料 【前売り】1day pass 1,000円/3days pass 1,800円
会場
  • 新宿住友ビル三角広場
  • エントランス横
  • 東京都新宿区西新宿2-6-1
会場URL https://www.sumitomo-sankakuhiroba.jp/
詳細URL https://new-energy.ooo/03/