Institute of Asian Performance Art: Tokyo

2018/10/5 11:12
トーキョーアーツアンドスペース(TOKAS)では、2001年の開館以来、海外のアーティストやキュレーター、アートセンターや文化機関などと協働して展覧会や関連プログラムを実施している。2018年より、多文化的な視点を通じ、アートや社会などさまざまなテーマについて思考するプログラム「TOKAS Project」を開始する。
初回となる「TOKAS Project Vol.1」では、ロンドンと上海を拠点に活動するキュレーター、ヴィクター・ワンを迎え、パフォーマンスアートとメディアを考察する展覧会「Institute of Asian Performance Art: Tokyo」を開催する。ワンは、東アジアにおけるパフォーマンスアートの歴史と発展を調査しており、2017年「TOKASレジデンス・プログラム」に参加し、ハイレッド・センターやゼロ次元など、1960~70年代の前衛芸術活動をとおして、日本におけるパフォーマンスアートの歴史を考察した。
本展では、日本、中国、韓国でビデオアートの先駆者とされるアーティスト、出光真子、ジャン・ペイリー、パク・ヒョンギの3名に焦点を当て、当時の作品を紹介しながら、現代へと繋がる潮流を辿る。
【関連イベント】
●トークイベント
日時:10月9日(火) 18:30~20:30
出演:ヴィクター・ワン、ジャン・ペイリー
モデレーター:毛利嘉孝(社会学者/東京藝術大学大学院国際芸術創造研究科教授)
会場:東京藝術大学 音楽学部 5-109教室
入場料:無料
※予約不要、日中逐次通訳あり
●オープニングレセプション
日時:10月12日(金) 18:00~20:00
会場:トーキョーアーツアンドスペース本郷
開催期間 |
2018/10/13(土)~2018/11/11(日) ※イベント会期は終了しました
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時間 | 11:00~19:00 |
休館日 | 月曜日 |
入場料 | 無料 |
参加アーティスト | 出光真子、ジャン・ペイリー、パク・ヒョンギ |
会場 |
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会場電話番号 | 03-5689-5331 |
会場URL | http://www.tokyoartsandspace.jp/hongo/index.html |
詳細URL | http://www.tokyoartsandspace.jp/archive/2018/08/h1013.shtml |