テオ・ヤンセン展 人工生命体、上陸!

三重県立美術館 開館35周年記念II

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「21世紀のレオナルド・ダ・ヴィンチ」と称されるオランダ出身のアーティスト、テオ・ヤンセン(Theo Jansen)。彼は、風で動くアート作品「ストランドビースト(Strandbeest)」という、大型の造形物の展覧会をアメリカ、スペイン、フランス、ロシア、アルゼンチン、韓国など世界各地でおこなっており、キネティック・アートの巨匠として人気を博している。

1948年、オランダ・ハーグ市の海浜リゾート地、スヘフェニンゲンで生まれたテオ・ヤンセンは、デルフト工科大学で物理学を学んだ後、画家になるが、若い頃から生物の進化に強い関心を持っていた。コンピュータ上での試行を経て、1990年以降、彼はさまざまな形態の「ストランドビースト」を進化させ、創造し続けることになる。骨格にはプラスチック・チューブを複雑に組み合わせ、風などの空気だけをエネルギーとし、空気を蓄える部位には古いペットボトルが使用されている。このビーストたちは、海水の水位上昇が問題となっているオランダの国土を守る生物として着想されたが、それと同時に彼は、自然との共生や、自然エネルギーの偉大さを芸術作品として表現し、全世界の人に伝えようとしている。

本展では、日本では未発表の最新作を中心に紹介されるとともに、1990年代の初期作品や、構想スケッチ、動きの秘密がわかる基本パーツにいたるまで、テオの創造するビースト(生命体)たちの魅力に迫る。

【関連イベント】
●ワークショップ「ミニ・ストランドビーストを作ってみよう」
場所:三重県立美術館 エントランスホール
日時:8月19日(土)、8月20日(日) 各日10:00~、14:00~
定員:各回20組
材料費:1,000円
対象:小学4年生~中学生(保護者の方は見学のみ可)
※要申込み

開催期間 2017/07/15(土)~2017/09/18(月)
※イベント会期は終了しました
時間 9:30~17:00(入館は閉館30分前まで)
休館日 月曜日(ただし、9/18は開館)
入場料 一般1,000円/学生800円/高校生以下・障害者手帳等をお持ちの方および付き添いの方1名は無料
参加アーティスト テオ・ヤンセン
会場
  • 三重県立美術館
  • 三重県津市大谷町11番地
会場電話番号 059-227-2100
会場URL http://www.bunka.pref.mie.lg.jp/art-museum/
詳細URL http://theojansen-mie.com/