void＋では、2020年の第一弾の展覧会となる蓮沼執太「OTHER “Someone’s public and private / Something’s public and private”」を2月1日より開催致します。

「OTHER “Someone’s public and private / Something’s public and private”」は、1日限りの展覧会としてニューヨークのイーストビレッジにあるトンプキンズ・スクエア・パークにて開催された「Someone’s public and private / Something’s public and private」でのアーカイブをまとめつつ、改めて東京で再構築する展示となります。

今回のvoid＋での展示は、そのプロジェクトの記録映像、写真、音源、ボトルの位置を定点観測して作られたスコア的なメモ、プロジェクトドキュメントなどを、まるで空間を1つのキャンバスに見立てたかのように再構築した展示となります。記録を振り返るだけではなく、新たにそこで鑑賞者と作品との対話が生まれる、まさに蓮沼らしい新しいコミュニケーション形式の作品と言えます。また、会期中には東京では初となるリーディング・イヴェントも開催いたします。

《本文は公式サイト紹介文より抜粋》

【関連イベント】
●オープニング・レセプション
日時：2月1日（土）　18:00～20:00

●リーディング・イヴェント
日時：2月16日（日）　18:00～19:30（予定）
参加費：500円
※申込み制、先着順

●トーク・イヴェント　蓮沼執太＋五月女哲平
日時：2月29日（土）　19:00～
参加費：500円（１ドリンク付き）