NIPPON VISION MARKET「沖縄のガラス-吹きガラス工房 彩砂の器-」

アジア諸国との貿易を通じ、早くから暮らしの中にガラス製品が入ってきた琉球。製造も明治時代中期には始まったと考えられている。その後、再生ガラスとしての「琉球ガラス」は、太平洋戦争後の資源不足のため、米軍基地で捨てられたコーラやビールの空き瓶を溶かして再生したことから始まった。現在もその姿勢は受け継がれ、泡盛をはじめとして、ガラス瓶などが素材として生み出されている。
2016年に引き続き、「吹きガラス工房 彩砂」によるガラス展「NIPPON VISION MARKET 沖縄のガラス-吹きガラス工房 彩砂の器-」が、D&DEPARTMENT OKINAWA by OKINAWA STANDARDで開催。同展では、定番のグラスはもちろん、ワイングラスやショットグラス、キャンドルホルダーなど、ディナーやパーティー、屋外でも活躍しそうなガラスの器が並ぶ。宙吹きならではの大らかさと繊細さを合せ持つ器をぜひご覧いただきたい。
開催期間 |
2017/08/16(水)~2017/09/18(月) ※イベント会期は終了しました
|
---|---|
時間 | 11:00~19:30 |
休館日 | 火曜日 |
入場料 | 無料 |
会場 |
|
お問い合わせ | 098-894-2112 |
会場URL | http://www.d-department.com/jp/shop/okinawa |
詳細URL | http://www.d-department.com/jp/archives/shops/48124 |