東京ミッドタウン・デザインハブにて、「PROGETTAZIONE(プロジェッタツィオーネ) イタリアから日本へ 明日を耕す控えめな創造力」が2024年3月22日から5月6日まで開催されます。
—以下、公式サイトの紹介文を抜粋—
プロジェッタツィオーネ(Progettazione=「プロジェクトを考えて 実践すること」)とは、英語の「Design」という用語が一般的でなかった第二次大戦後のイタリアで円熟したデザイン哲学・方法論です。それは、消費主義社会において企業の利益を追求するためのデザインとは異なり、社会性のある創造と市民全般への教育を使命とする倫理性に富んだものでした。
二部構成の本展は、第一部で1990年代のイタリアでprogettazioneの巨匠 アキッレ・カスティリオーニ、エンツォ・マーリらから直接学び、それを故郷である長崎県小浜町に忠実に移植し開花させた城谷耕生氏の仕事と暮らしを通して、progettazioneの核心である「控えめな創造力」を紐解きます。
第二部では、地域に生きる人間や自然を中心に据えて創造力を発揮する愛知県常滑市、奈良県生駒市、石川県奥能登、福井県福井市の4組の活動に注目。時代と場所を超えprogettazioneと本質的な相似形を持つ彼らの活動を通して、これから私たちの生きる時代に求められている創造力の在り方について考えます。
【関連イベント】
会場:東京ミッドタウン・デザインハブ内 インターナショナル・デザイン・リエゾンセンター
●これからの「すまいとくらし」- 能登半島地震をへて
日時:4月7日(日) 14:00~15:30
講師:萩のゆき、萩野紀一郎
参加費:1,000円
定員:30名
※の菓子のお土産付き(BEAN TO YOKAN BAR予定/変更の場合もあり)
●ギャラリートーク「じわじわ変わる―小さなデザインの教室XSCHOOLから」
日時:4月14日(日) 15:00~17:00
登壇:原田祐馬、多田智美、内田友紀、坂田守史(以上プログラムディレクター)、白井瞭(2020年度 コントリビュートディレクター)、髙橋要(ノカテ/2019年メンター)、黒田悠生(トンカンテラス/2019、20年受講)、田嶋宏行(RESILIENCE PLAYGROUND/2018、20年受講)ほか
参加費:無料
定員:80名
●「チロル堂とプロジェッティスタ 展示から読み解く、プロジェクトのはじめかた、進めかた」
日時:4月27日(土) 14:00~16:00
講師:坂本大佑、吉田田タカシ、馬場恵子
参加費:お任せ
定員:80名
開催期間 |
2024/03/22(金)~2024/05/06(月) ※イベント会期は終了しました
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時間 | 11:00~19:00 |
休館日 | 会期中無休 |
入場料 | 無料 |
会場 |
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会場電話番号 | 03-6743-3776 |
会場URL | https://www.designhub.jp/ |
詳細URL | https://www.designhub.jp/exhibitions/progettazione2024 |