セイコーウオッチ株式会社が、デザインの新たな可能性を提案する「power design project（パワーデザインプロジェクト）」を再始動。腕時計のさまざまな楽しさを体験できる発信拠点「Seiko Seed（セイコー シード）」にて、同プロジェクトの展示会を12月21日から2023年2月19日まで開催しています。

セイコーのデザイナーによる実験的な試みとして、2001年から2009年まで続いた社内プロジェクト「power design project」。同プロジェクトは、デザイナーが日常業務とは異なるスタイルでブランドの未来を深く考え、年ごとの「テーマ」に基づき、時計の可能性を追求する活動として実施されました。このたび、既存の概念にとらわれないデザインの在り方と可能性を、腕時計という「プロダクト」を通して提案するべく、「power design project」が13年の時を経て復活。

今回は「REBIRTH＜転生＞」をテーマに、セイコーの長い歴史の中で生まれた特徴的な腕時計や技術を、8人のデザイナーがアイデアと想像を膨らませ、7つのプロダクトに「REBIRTH＜転生＞」させました。