東京の日本オリンピックミュージアムにて、「オリンピックと芸術」が2024年1月14日まで開催しています。

—以下、公式サイトの紹介文を抜粋—

近代オリンピックの創始者であるピエール・ド・クーベルタンは「肉体と精神の向上の場」を近代オリンピックの理念に掲げ、それを背景として1912年ストックホルム大会からクーベルタン本人の希望により「芸術競技」を採用しました。その後、1948年まで断続的に実施されましたが、1949年に国際オリンピック委員会が廃止し、名称を「芸術展示」に変更。1992年バルセロナ大会からは「文化プログラム」となり、現在は芸術や開催国の文化などを含めて紹介されています。

今回の展示は、日本オリンピック委員会が収蔵する東京2020大会のために制作された芸術作品を中心に、来年のパリ2024大会を彩るアートポスター等を展示し、芸術の側面からオリンピックの魅力を紹介します。