生きづらさを抱えるすべてのマイノリティ領域への啓発を目的にPR活動を続ける、一般社団法人Get in touch。彼らのコンセプトである、誰もが自分らしく生きられる「まぜこぜの社会」をめざす活動のひとつとして開催される「MAZEKOZE ART展」。

今年は「震災を忘れない」、「被災地を応援し続けよう」という想いも込め、東日本大震災の日の3月11日より「今年はコラボだ！ MAZEKOZE Art 3」が開催される。

Get in touchの活動は、東日本大震災をきっかけにスタートした。社会が不安に陥った時、マイノリティがますます追い詰められてしまう…。そんな状況を目の当たりにし、誰も排除しない社会で暮らしたいという想いを胸に、さまざまな団体や企業、個人がつながる「まぜこぜの社会」というコンセプトが生まれた。

同展は、「今年はコラボだ！」をテーマに、障がいのある作家のアート作品とファッションメーカーや企業がコラボした商品、そしてデザインの原画となった作品などが展示される。