イン・ア・ゲームスケープ:ヴィデオ・ゲームの風景、リアリティ、物語、自我

現代の文化としてのヴィデオ・ゲームは、文化庁メディア芸術祭においても顕彰の対象となり、現代の社会にも大きな影響力を持つものとなっている。それは、現代の社会のあり方を反映したものであり、また、これからの社会のありようを見出すことができるものと言ってもいいだろう。
本展覧会では、現代のヴィデオ・ゲームのあり方や、それらが創り出す文化を検証することで、そこからどのようなことが読みとれるのかを、インディ・ゲーム、および、ヴィデオ・ゲーム・アートの2つの動向から捉えることを試みる。
展覧会タイトルの「ゲームスケープ(Gamescape)」とは、ゲームから見た風景・社会という造語で、ヴィデオ・ゲームがそれぞれのプレイヤー、製作者にもたらす新たな世界観を表現している。
【関連イベント】
●出品作家、来日アーティストらによるイベントを開催予定
※詳細は公式ホームページをご覧ください
開催期間 |
2018/12/15(土)~2019/03/10(日) ※イベント会期は終了しました
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時間 | 11:00~18:00(入館は閉館30分前まで) |
休館日 | 月曜日(祝日もしくは振替休日の場合翌日休館、ただし2/12は開館)、2/11、12/28~1/4、2/10 |
入場料 | 一般・大学生500円/高校生以下無料 |
参加アーティスト | Playables(ミヒャエル・フライ&マリオ・フォン・リッケンバッハ)、和田 淳、ハルン・ファロッキ、ミルトス・マネタス、山内祥太 ほか |
会場 |
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会場URL | http://www.ntticc.or.jp/ |