千葉の市原歴史博物館にて、「いちはらのお薬師様―流行り病と民衆の祈り―」が2023年12月24日まで開催しています。
—以下、公式サイトの紹介文を抜粋—
市制施行60周年記念事業として、市原歴史博物館開館後初の特別展「いちはらのお薬師様―流行り病と民衆の祈り―」を開催します。
本特別展では、新型コロナウイルスの終息を願い、県内最古の白鳳仏である栄町龍角寺「銅造薬師如来坐像(国指定重要文化財)」をはじめ、市内に残る平安時代後期以降の木造薬師如来坐像や日光・月光菩薩、十二神将像など、県や市の指定文化財を含む43体が一堂に集結します。
これまで世に出ていなかった本市の貴重な歴史遺産を多数紹介し、先人たちが流行り病にどう対処してきたのか、その歴史や祈りのすがたを紹介し、様々な体験を通じてわかりやすく伝えます。
【関連イベント】
●仏像の3Dスキャン&色付け体験
日時:12月2日(土) (1)10:30~11:30(2)14:30~15:30
定員:各日・各回ともに3D体験は2名、色付け体験は20名
※要申込、本展観覧者限定
●薬師如来像の木版刷体験
日時:11月23日(祝)、12月16日(土) 各日(1)10:00~12:00(2)13:30~15:30(各回30分)
場所:博物館エントランスホール
定員:各回10名
※要申込、本展観覧者限定
●県内の薬師仏をめぐるバスツアー
日時:11月25日(土) 8:30~17:30
定員:45名(応募多数の場合は抽選)
※要申込、本展観覧者限定
●講演会「中世房総の仏像について」
日時:12月10日(日) 14:00~16:00
会場:五井会館4階大ホール
講師:塩澤寛樹(群馬県立女子大学文学部教授、市文化財審議会委員)
定員:先着200名
開催期間 |
2023/10/01(日)~2023/12/24(日) ※イベント会期は終了しました
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時間 | 9:00~17:00(入館は閉館30分前まで) |
休館日 | 月曜日(月曜日が祝日の場合、翌平日休館) |
入場料 | 一般800円/高校生500円/中学生以下無料 |
会場 |
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会場電話番号 | 0436-41-9344 |
会場URL | https://www.imuseum.jp/ |
詳細URL | https://www.imuseum.jp/rekisi_museum/tokubetsu/1100.html |