
※京都府からの制限措置緩和等を受け、5月12日より展示再開となりました(主催者発表)
戦後、世界的な影響力を発揮したスイス・タイポグラフィの潮流を受け継ぎ、大阪を拠点に独自の活動を展開したタイポグラファ、グラフィックデザイナーのヘルムート・シュミット。国内外のデザイナーに大きな影響を与えたその実践の全体像を提示する、初の大規模回顧展です。
シュミットの初来日は1966年。バーゼルでエミール・ルーダーらに学び、文字を組むことに心躍らせていた24才の若者は、ルーダーの教えに続くものを日本の地に求めました。一度はヨーロッパへ戻りましたが、1977年に再び来日。以来、2018年に逝去するまで、情報伝達とフリーフォルムという二元性と向き合いながらデザイン活動を行い、商業作品も個人的な作品も、アプローチは違えど分け隔てなく取り組みました。
本展は、シュミットの有名無名の作品やその制作プロセスを、彼がその探求のなかで出会った人々の面影とともに辿るものです。最後までごく個人的であり続けた、人間味あふれるヘルムート・シュミットのタイポグラフィの軌跡をご覧ください。
《本文は公式サイト紹介文より抜粋》
開催期間 |
2021/04/03(土)~2021/07/10(土) ※イベント会期は終了しました
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時間 | 11:00~19:00(土曜日と7/4は18:00まで) |
休館日 | 日曜日(7/4は特別開館)、月曜日、祝日 |
入場料 | 無料 |
参加アーティスト | ヘルムート・シュミット |
会場 |
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会場電話番号 | 075-871-1480 |
会場URL | https://www.dnpfcp.jp/gallery/ddd/ |
詳細URL | https://www.dnpfcp.jp/gallery/ddd/jp/00000757 |