パフォーマンス・プロジェクト PLAY vol.2 塚原悠也

2014年から始まった、パフォーマンスを紹介するシリーズ「PLAY」。 vol.1-3では、塚原悠也(from contact Gonzo)の活動を連続して紹介していく。(vol.3は2016年度開催予定)
vol.1では、メコン・タイガーのテキスト「ヌカムリ・ジャミポス/21世紀の身体論とともに」を下地に、丸亀で滞在制作した作品群「最新都市民族身体操作法」「身体の各パーツに宿る神がそれぞれ骨折をする」「無意識に毎日事故を回避している男の話」「オナラは断じて映像ではない(!!!)」「こどもはかわいい」を上演した。
シリーズ第2弾となる今回もメコン・タイガーの新たなテキストを下地に、丸亀市の交通事故を調査し、その特徴を分析することで丸亀にふさわしい日常的所作を考察するパフォーマンス作品とライブ映像作品を発表する。
丸亀で誕生したヌカムリ・ジャミポスという架空の人工知能をめぐる作品群は、執筆と同時並行に上演され、その内容や上演形態は毎回全く異なる様相を現わしていくだろう。
塚原悠也の創造の過程を追い、その飛躍と変遷をこの場所で体感していただきたい。
【上演作品】
「自分よりも遅いドライバーは一人残らず間抜けで、自分よりも速いドライバーはみんな偏執狂。」
−−−丸亀市の交通事故を調査し、その特徴を分析することで、丸亀にふさわしい日常的身体所作を考察するパフォーマンス作品。
「人類のためではないフューチャーポルノと、その作り方。」
−−−身体部位がバラバラに認識される昨今の我々のリアリティをベースに、未来に向けた物質間の関係性を著しく促進する映像を自動的に生成する。つまりライブ映像作品。
【定員】
100名(全席自由、申込み不要)
開催期間 | 2016/02/13(土) |
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時間 | 15:00開演(14:30開場) |
入場料 | 無料 |
参加アーティスト | 塚原悠也 |
会場 |
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会場電話番号 | 0877-24-7755 |
会場URL | http://mimoca.org |
詳細URL | http://www.mimoca.org/ja/events/2016/01/13/1461/ |