三度目の京都「1678/TODAY」展

三度目の京都「1678/TODAY」展

BOOK&SONSでは、一切経の版木などを紹介する「三度目の京都 -1678 / TODAY-展」を開催する。木版や活字による活版印刷用の書体として生まれた明朝体。その起源とされている書体は京都 萬福寺の宝蔵院に収蔵されている一切経の版木だ。鉄眼道光禅師により藏版・印刷所として建立された宝蔵院には、国の重要文化財にも指定されている一切経の版木が約6万枚保存されており、原稿用紙や明朝体など今日の「図書・印刷」のルーツとされている。

一切経は、仏教思想はもとより、天文・人文・医術・薬学・人道など社会のあらゆる面を説いた仏教の百科辞典とも言われている。三度目の京都プロジェクトでは、その一切経の版木から明朝体のように現在に残るカタチの語源を写真と映像の展示物を交えて探していく。

開催期間 2015/07/12(日)~2015/07/20(月)
※イベント会期は終了しました
時間 平日12:00~20:00、土日祝10:00~20:00(最終日は19:00まで)
休館日 不定休(イベント開催期間中は無休)
入場料 無料
会場
  • BOOK AND SONS
  • 東京都目黒区鷹番2-13-3 キャトル鷹番1F
会場電話番号 03-6451-0845
会場URL http://bookandsons.com/
詳細URL http://bookandsons.com/blog/shop-info/1678_today.php