
自身の方法論「超線形設計プロセス論」などを提唱し、建築市場の開拓・マーケット拡大への積極的な活動が注目されている建築家、藤村龍至氏を招き、「3.11後の建築を考える~あいちのデザインに向けて~」というテーマで講演していただきます。
名古屋でも、あいちトリエンナーレ2013での「あいちプロジェクト」、2014年秋には「久屋大通再生プロジェクト」と、市民参加型であいちのデザインを提案するプロジェクトを積極的に行う注目の若手建築家です。
「東日本大震災を経て、人口減少や少子高齢化に伴う財政の緊縮化が強く意識されるようになってきた日本では、60年代から70年代にかけて建築された建築物の大量更新が予想されます。施設の大幅な統廃合等を通じて社会の縮小が模索されており、ここでは「鶴ヶ島プロジェクト」(2012)「あいちプロジェクト」(2013)、「久屋大通りプロジェクト」(2014)等で試みたソーシャルデザインプロジェクトのご紹介を通じて、縮小の時代に建築家に何が可能か共に考えるきっかけとできればと思います。」(藤村龍至)
開催期間 | 2015/01/24(土) |
---|---|
時間 | 14:00~16:00 |
休館日 | 月曜日 |
入場料 | 500円 |
参加アーティスト | 藤村龍至 |
会場 |
|
詳細URL | http://afa.asanet.or.jp/category/20685000-1.html |