瑛九1935-1937 闇の中で「レアル」をさがす

瑛九(本名:杉田秀夫、1911-1960)は1936年にフォトデッサン集『眠りの理由』で鮮烈なデビューを飾り、その後さまざまな技法を駆使しながら独自のイメージを探求した芸術家である。東京国立近代美術館では近年、彼の評伝を著した友人の画家、山田光春の旧蔵していた作品と資料を収蔵した。
本展は、その中から未発表の作品約50点と手紙等により、「レアル」を求めて苦闘するデビュー前後の瑛九の実像を紹介する。
【関連イベント】
●大谷省吾(東京国立近代美術館美術課長・本展企画者)による講演会
「書簡から読み解く 1935-1937年の瑛九」
日時:2016年12月17日(土)、2017年1月7日(土)
いずれも14:00~15:30(開場は開演30分前)
場所:東京国立近代美術館講堂(地下1階)
※申込み不要、聴講無料、先着140名
開催期間 |
2016/11/22(火)~2017/02/12(日) ※イベント会期は終了しました
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時間 | 10:00~17:00(金・土は20:00まで/いずれも入館は閉館30分前まで) |
休館日 | 月曜日(2017年1/2、1/9は開館)、年末年始(12/28~2017年1/1)、1/10 |
入場料 | 一般430円/大学生130円/高校生以下および18歳未満・キャンパスメンバーズ・MOMATパスポートをお持ちの方・65歳以上・障害者手帳をお持ちの方とその付添者(1名)は無料 |
参加アーティスト | 瑛九 |
会場 |
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会場電話番号 | 03-5777-8600(ハローダイヤル) |
会場URL | http://www.momat.go.jp/ |
詳細URL | http://www.momat.go.jp/am/2016/#section1-2 |