JDN / 卒展特集 2006 / 武蔵野美術大学


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武蔵野美術大学

プロジェクト・人間発射台

萩原幸也 / デザイン情報学科

いつの日か、瞬間移動を可能に。空を自由に飛びたいな。
そう、いつだって、人類の夢はこのプロジェクトに集約され続けた。その昔、日本には現在の我々の想像をもはるかに超えた移動手段が存在した。「身体のみが最高の移動体である」という理念のもと開発されたそのエポック・メーキングなシステムは、人間に強力な弾性体による復元力を与え瞬時に人間を遠方へと飛ばすというものであった。それこそが人間発射台計画である。

＜素材＞
人間、心、世界

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