「速さ」の象徴である道と川をテーマに、水や石・地形といった性質や原理を応用。直接的に水を使うことによってではなく、デザインソースとしての川の要素として用い、様々な価値観の人々がそれぞれの流れを持てる場を提案。敷地は東京都中央区銀座・築地・新富にまたがる首都高都心環状線に重なるように設定。この場所を多様な流れが混在する場所として位置づけ、自分の場、自分の流れをつくり出す、都市の集住形として提案する。