東京芸術大学ホームページ:http://www.geidai.ac.jp/
プロペラが音をたてながらまわる姿は、それだけでウレシイ気持ちになります。
むかし 器が割れてしまうと
人々は破片を 漆 で接着し
だいじにだいじに使っていた。
ひびの部分に金などを蒔き
割れのかたちも
ひとつの景色となった。
ものを大切にするこころ
ひとを愛するこころ
6つの作品それぞれの下部にある、タイトルともいえる短い文章はどれも心に沁みるものばかり。テキスタイルのやわらかくあたたかい質感を、写真ではなかなか伝えられないのが残念。
赤と白のコントラストと、その映りこみが美しい。
『庭園』と名づけられた染織の作品。景石に見立てられた大きなバッグは壮観。そして、砂紋として使われているこの小さなつぶつぶ、実は飴なんです。
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